毎朝コーヒーメーカーで淹れる1杯は、おうち時間を少し贅沢にしてくれます。
ただ、ふと気になるのが「この中、きれいなのかな?」ということではないでしょうか?
フィルターにうっすら茶色い汚れがついていたり、タンクの内側に白い跡が見えたり……。
掃除したいけど、何を使ってどうすればいいのかがよくわからない方も多いはずです。
この記事ではクエン酸と重曹を使ったコーヒーメーカーの掃除方法を、毎日のお手入れから月1回の念入り掃除までまとめました。
- 放置すると水垢・黒ずみ・カビの3つが蓄積して味が落ちる
- 使用後にパーツを水洗いして乾かすだけで汚れの蓄積を防げる
- 月1回のクエン酸ドリップ洗浄で内部の水垢を溶かし出せる
- 重曹ペーストならフィルターやポットの頑固な黒ずみも落ちる
- 本体の水洗いや塩素系漂白剤はコーヒーメーカーの故障を招く
コーヒーメーカーを掃除しないと起きる3つのトラブル
コーヒーメーカーは水とコーヒー粉を毎日使うため、内部には想像以上に汚れがたまっています。
放置したまま使い続けるとどうなるのか、ここで確認しておきましょう。
- 水垢やカルキがたまりコーヒーの出が悪くなる
- コーヒー渋が酸化して黒ずみと風味の劣化を起こす
- 湿気とコーヒーかすを温床にカビが発生する
水垢やカルキが内部にたまりコーヒーの出が悪くなる
水道水に含まれるミネラル分は、加熱されるたびに白い固形物として蓄積します(東京都水道局 – 水源・水質)。
これが「水垢」や「カルキ」(石灰分)と呼ばれるものです。
給水タンクやドリップ口の内側に水垢がたまると、お湯の通り道が狭くなりコーヒーの抽出量が減ります。
「最近、いつもと同じ豆なのに味がぼんやりする」と感じたら、水垢の蓄積を疑ってみてください。
コーヒー渋が酸化して黒ずみがつき風味が落ちる
コーヒーの粉に含まれる油分は、空気に触れると酸化してフィルターやポットの内側に茶色〜黒の膜を残します。
これがいわゆる「コーヒー渋」です。
酸化した渋は雑味の原因になり、淹れたてのコーヒーに嫌な苦みやえぐみを加えてしまいます。
見た目が黒ずんでいるだけでなく、味にも直接影響するのが厄介なところです。
湿気とコーヒーかすが原因でカビが発生する
使い終わったフィルターをそのまま放置したり、パーツを濡れたまましまったりしていませんか?
コーヒーメーカーの内部は常に湿気がこもりやすく、コーヒーかすが残っているとカビの温床になります。
カビが発生すると健康への影響も心配ですし(厚生労働省 – 食品の安全に関する情報)、一度広がると通常の水洗いだけでは取り切れません。
コーヒーメーカーの掃除は毎日のお手入れが基本
「月に1回しっかり掃除すればいい」と考えている方も多いのではないでしょうか?
毎日の使用後に数分だけ手をかけるだけで、汚れの蓄積は大幅に抑えられます。
難しい作業はなく、慣れれば2〜3分で終わります。
以下で1ステップずつ解説します。
- パーツを外してフィルターやポットを水洗い
- 本体を濡れた布巾で拭いてから乾拭き
- ドリップ口やタンクの水気を乾燥
- ペーパーフィルター式なら紙ごと捨てるだけ
パーツを外してフィルターやポットを水洗いする
コーヒーを淹れ終わったら、まずフィルターホルダーとポット(サーバー)を取り外してください。
使い終わったペーパーフィルターを捨てたら、それぞれの内側を水でしっかりすすいでください。
中性洗剤を使う場合は少量をスポンジにつけて軽く洗い、すすぎ残しがないように流しましょう。
この水洗いだけでも、翌日のコーヒーの味はずいぶん違ってきます。
本体は濡れた布巾で拭いてからすぐ乾拭きする
コーヒーメーカー本体には電気部品が内蔵されているため、絶対に流水で洗ってはいけません。
代わりに、水で湿らせた布巾を固く絞って表面を拭き取り、そのあとすぐに乾いた布巾で拭きます。
飛び散ったコーヒー液や手垢を毎日拭くだけでも、見た目の印象がまったく違ってきます。
保温プレートの周りにはコーヒー液が飛び散りやすいので、ここも忘れずに拭いておくのがコツです。
ドリップ口やタンクの水気は残さず乾燥させる
水分が残ったまましまうと、水垢やカビの原因になります。
給水タンクは使ったら水を捨てて、ひっくり返すか布巾で拭いてから乾燥させてください。
ドリップ口のまわりも液だれが残りやすいので、拭き忘れのないように気をつけてください。
乾燥させるひと手間が、水垢やカビの予防になります。
ペーパーフィルター式なら紙ごと捨てるだけでラク
ペーパーフィルターを使っている方は、コーヒーかすの処理が特に簡単です。
紙フィルターごとゴミ箱に捨てるだけで、フィルターホルダーはほぼ汚れません。
ただし、ホルダーの裏側やフチに残った粉はそのままにせず、水ですすいでおくとより清潔に保てます。
- 2〜3分で完了するため負担が少ない
- 汚れの蓄積を防ぎ月1回の念入り掃除がラクになる
- 毎日おいしいコーヒーを味わえる
月1回のコーヒーメーカー掃除はクエン酸でドリップ洗浄
毎日のお手入れでは取れない水垢やカルキには、クエン酸を使ったドリップ洗浄が有効です。
クエン酸は酸性なので、アルカリ性の水垢を化学的に溶かしてくれます。
手順はシンプルなので、1つずつ確認していきましょう。
- タンクにクエン酸水をセット
- 粉なしで空ドリップ
- 水だけで2〜3回すすぎ
- 酢でも代用できるがクエン酸が無臭で安心
給水タンクの水にクエン酸を溶かしてセットする
準備として、給水タンクに水を入れ、そこにクエン酸を加えて溶かします。
クエン酸の量はお使いのコーヒーメーカーの取扱説明書に従ってください。
製品によって推奨量が異なるため、必ず説明書を確認してください。
メーカーや機種によって「水500mlにクエン酸10g」「タンク満水に大さじ2」など指定が異なります。
まずは取扱説明書をチェックしてください。
コーヒー粉を入れずにドリップして内部の水垢を溶かす
ここがポイントですが、コーヒー粉やペーパーフィルターは入れずにそのままドリップを開始します。
お湯がクエン酸水として内部を通ることで、配管やヒーター周りに固着した水垢を溶かし出すしくみです。
抽出された液は捨ててください。
すすぎとして水だけのドリップを2〜3回繰り返す
クエン酸ドリップが終わったら、タンクにきれいな水だけを入れて空ドリップします。
これを2〜3回繰り返して、内部に残ったクエン酸を洗い流してください。
すすぎが足りないとコーヒーに酸味や臭いが混ざる原因になるため、3回以上を目安にするのが安心です。
酢でも代用できるがクエン酸の方が臭い残りが少ない
「クエン酸が家にない」という場合、代わりに穀物酢を使うこともできます。
ただし、酢はにおいが強く、すすぎ回数を増やさないとコーヒーに酢のにおいが移ることがあります。
手軽さとにおいの残りにくさを考えると、スーパーや薬局で買えるクエン酸粉末が断然おすすめです。
どちらも「酸性」で水垢を溶かすしくみは同じです。
ただし酢には酢酸特有の強いにおいがあり、すすぎ不足だとコーヒーの風味に影響します。
クエン酸はほぼ無臭なので、コーヒーメーカーの掃除にはクエン酸が向いています。
コーヒーメーカーの黒ずみ掃除には重曹を使う
コーヒー渋の黒ずみはアルカリ性の汚れではなく、油分の酸化によるものです。
そのため、同じ酸性のクエン酸では効果が薄く、アルカリ性の重曹が適しています。
使い方はシンプルなので、以下の手順で進めてみましょう。
- 重曹2対水1でペーストを作る
- 歯ブラシで黒ずみ箇所をこする
- フィルターの黒ずみにはクエン酸よりも重曹が有効
重曹と水を2対1で混ぜてペースト状にする
容器に重曹を入れ、水を少しずつ加えて混ぜます。
重曹2に対して水1の割合でペースト状になれば準備完了です。
水を入れすぎるとサラサラになって汚れに密着しないので、少量ずつ調整してください。
ペーストが歯磨き粉くらいの硬さになればベストです。
歯ブラシに付けてコーヒー渋が気になる部分をこする
作った重曹ペーストを使い古しの歯ブラシに取り、黒ずんだ箇所をこすります。
フィルターホルダーの溝やポットの底など、スポンジでは届きにくい部分も歯ブラシなら掃除しやすいです。
ゴシゴシ力を入れすぎるとパーツに傷がつく場合があるので、やさしく円を描くように磨きましょう。
フィルターの黒ずみはクエン酸では落ちにくい
「クエン酸で掃除したのにフィルターの黒ずみが取れない」という声をよく聞きます。
クエン酸は水垢(ミネラル汚れ)を落とすためのもので、油分由来の黒ずみにはあまり効きません。
黒ずみには重曹ペースト、水垢にはクエン酸と使い分けを覚えておくと掃除がスムーズになります。
- 重曹は研磨作用があるため、コーティングされたパーツには使わない
- アルミ素材に使うと変色するため、素材を確認してから使用する
ポットやサーバーの頑固な汚れを掃除する方法
「スポンジでこすっても落ちない…」ポット内側の茶渋やくすみは、毎日の水洗いだけでは落とし切れません。
素材別の洗い方を見ていきます。
- ステンレスポットは酸素系漂白剤でつけおき
- ガラスポットはクエン酸水でつけおき
- 注ぎ口は歯ブラシで念入りに
ステンレスポットは酸素系漂白剤でつけおき洗いする
「どうしても落ちない㎥」とお困りなら、酸素系漂白剤の出番です。
酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を40~50℃のぬるま湯に溶かし、ステンレスポットをつけおきします。
15〜30分ほど置いてから、水でしっかりすすいでください。
ハイターなどの塩素系漂白剤をステンレスに使うと、サビや腐食の原因になります。
漂白剤を使うときは必ず「酸素系」と書かれたものを選んでください。
ガラスポットのくすみはクエン酸水で1〜3時間つけおきする
ガラスポットの白っぽいくすみは水垢が原因であることがほとんどです。
ポットにぬるま湯を張り、クエン酸を溶かして1〜3時間つけおきすると、水垢が溶けてクリアな状態に戻ります。
つけおき後は水でよくすすぎ、自然乾燥させるのが理想的です。
それでも白い跡が残る場合は、つけおき時間を延ばすと落ちやすくなります。
ポットの注ぎ口は汚れがたまりやすいので念入りに洗う
注ぎ口の内側はカーブしていてコーヒー液がたまりやすく、乾きにくい部分です。
ここに渋が固まると見た目も衛生面もよくありません。
使い古しの歯ブラシや細いボトルブラシを使って、注ぎ口の奥までしっかり届くように掃除してください。
全自動・カプセル式などコーヒーメーカーの種類別の掃除方法
コーヒーメーカーといっても、構造や部品は機種によって異なります。
ここではタイプごとに掃除のコツをお伝えします。
- 全自動タイプはミル歯と粉の通り道
- カプセル式はホルダーと排水トレイ
- エスプレッソマシンはスチームノズル
- 自動洗浄機能付きはボタンで内部洗浄
| タイプ | 掃除のポイント | お手入れ頻度の目安 |
|---|---|---|
| 全自動 | ミル歯・粉の通り道 | 週1回 + 月1回 |
| カプセル式 | ホルダー・排水トレイ | 毎日 |
| エスプレッソマシン | スチームノズル | 使用直後 |
| 自動洗浄機能付き | ボタンで内部洗浄 | 月1回(自動) |
それぞれのタイプのお手入れポイントを解説します。
全自動タイプはミル歯と粉の通り道も定期的に掃除する
全自動コーヒーメーカーは豆を挽くところから抽出まで行うため、ミル歯とそこからフィルターに落ちる粉の通り道にコーヒー粉がたまりやすいです。
放置するとコーヒー粉が酸化して嫌なにおいの原因になります。
週に1回は抽出ユニットを取り外して、ブラシで粉を払い落としましょう。
カプセル式はカプセルホルダーと排水トレイを毎日すすぐ
カプセル式は比較的お手入れが簡単なタイプです。
使用後にカプセルを取り出し、ホルダーと排水トレイを水ですすぐだけで基本のお手入れは完了します。
トレイにたまった水を放置するとカビが生えやすいので、1日の終わりには必ず水を捨てて乾拭きしておきましょう。
カプセルの箱に書かれた説明書にも一度は目を通しておくのがおすすめです。
エスプレッソマシンはスチームノズルを分解して洗う
エスプレッソマシンを使っている方は、スチームノズルの掃除がとくに大切です。
ミルクを泡立てた後のノズルには乳脂肪分がこびりつきやすく、放置するとにおいや雑菌の原因になります。
使い終わったらすぐにスチームを空吹きし、ノズル先端を分解して洗ってください。
自動洗浄機能付きならボタンひとつで内部を洗える
最近のコーヒーメーカーには、ボタンを押すだけで内部を水ですすいでくれる「自動洗浄モード」が搭載されたモデルもあります。
ただし自動洗浄はあくまで簡易的なすすぎ機能です。
水垢やコーヒー渋のこびりつきまでは落とせないので、月1回のクエン酸洗浄や重曹掃除は別途行いましょう。
コーヒーメーカーの掃除でやってはいけない5つの注意点
一生懸命掃除しても、方法を間違えるとコーヒーメーカーを傷めてしまうことがあります。
ここでは注意点をまとめました。
以下の5つはよくあるNG行動なので、それぞれ解説していきます。
- 本体を水洗いする
- 食器用洗剤で内部を洗う
- 塩素系漂白剤をかける
- クレンザーや金属たわしでこする
- 掃除後に水気を残す
本体は絶対に水洗いしない
コーヒーメーカーの本体には電気部品やヒーターが入っています。
流水で洗ったり水に浸けたりすると、感電やショートの原因になり故障につながります。
汚れが気になるときは濡れ布巾で拭き取り、すぐに乾拭きしてください。
特にコンセント周りは水気が厳禁です。
食器用洗剤は内部の洗浄に使わない
「しっかり泡立てて洗った方がきれいになるのでは?」と思う方もいるでしょう。
しかし食器用洗剤を内部に流すとすすぎ残りが出やすく、コーヒーに洗剤のにおいが移ります。
内部の掃除にはクエン酸か重曹を使い、食器用洗剤はポットやフィルターなど取り外せるパーツだけに使ってください。
この使い分けを覚えておけば、洗剤のにおい移りを防げます。
塩素系漂白剤はステンレスのサビや腐食を招く
キッチンハイターなどの塩素系漂白剤は強力ですが、ステンレスを腐食させてサビを発生させるおそれがあります。
コーヒーメーカーの金属パーツには使わないでください。
漂白したい場合は必ず「酸素系」を選んでください。
クレンザーや金属たわしは表面に傷をつける
研磨剤入りのクレンザーや金属たわしは、ガラスやプラスチックの表面に細かい傷をつけてしまいます。
傷ができるとそこに汚れが入り込み、かえって落ちにくくなる悪循環に陥ります。
特にガラスポットやプラスチック製のタンクは傷つきやすいため注意が必要です。
柔らかいスポンジや歯ブラシで掃除するのが安全です。
掃除後に水気を残すとカビがかえって増える
せっかく掃除しても、パーツを濡れたまま組み立てると湿気がこもりカビの原因になります。
掃除の仕上げとして、タオルや布巾で水気をしっかり拭き取り、パーツを広げて自然乾燥させてから片付けてください。
コーヒーメーカーの掃除グッズと専用洗浄剤
掃除に特別な道具はいりません。
スーパーや薬局で手に入るもので十分対応できます。
- クエン酸と重曹(スーパーや薬局で購入可能)
- 市販の専用洗浄剤(計量不要タイプ)
- 歯ブラシ・スポンジ・クロスの3点
クエン酸と重曹はスーパーや薬局で手軽に買える
クエン酸も重曹も、スーパーの掃除用品コーナーや薬局で数百円で手に入ります。
食用グレードのものを選べば、万が一すすぎ残りがあっても安心です。
どちらも密封容器に入れて常温保管すれば長期間使えるので、1袋あると便利です。
市販のコーヒーメーカー専用洗浄剤なら計量の手間が省ける
最近はコーヒーメーカー用の洗浄タブレットや液体洗浄剤も販売されています。
1回分の使い切りパックが多く、計量なしでそのまま投入できるのがメリットです。
メーカー純正品もあるので、お使いの機種に合ったものを選ぶと安心です。
歯ブラシ・スポンジ・クロスの3つがあれば十分
掃除道具は特別なものを買う必要はありません。
使い古しの歯ブラシ、柔らかいスポンジ、そしてマイクロファイバークロスの3点があれば十分に対応できます。
歯ブラシで細かい溝を磨き、スポンジでポットの内側を洗い、クロスで本体を乾拭きすると効率的です。
編集部で試したコーヒーメーカーのクエン酸掃除レポート
「毎日使っているのに、コーヒーメーカーの中は本当に汚れているのでしょうか?」
そんな疑問を解消するため、編集部でふだんは水ですすぐ程度で内部洗浄を半年ほどしていなかったコーヒーメーカーを、実際にクエン酸で洗浄してみました。
実際の汚れ具合と洗浄後の変化を解説します。
- 半年放置のコーヒーメーカーで検証
- クエン酸ドリップ1回目の変化
- 3回洗浄後の味の違い
半年掃除していないコーヒーメーカーで検証してみた
給水タンクの内側を覗くと、底のほうに白いザラザラした水垢がうっすら広がっていました。
ポットの内側にも茶色い膜がこびりついていて、指でこすっても取れない状態です。
ふだんは水ですすぐだけだったため、半年でここまで汚れるのかと少し驚きました。
1回のドリップ洗浄でタンク内の白い水垢が薄くなった
クエン酸水で1回ドリップしただけで、タンク底のザラつきがいくらか減ったように感じました。
排出された水は少し白っぽく濁っていて、水垢が溶け出しているのが目に見えてわかるほどでした。
ただし1回では完全にきれいにはならず、まだ薄い白い跡が残っています。
3回の洗浄後はコーヒーの味にスッキリ感が出た
クエン酸ドリップ3回 + 水すすぎ3回を行ったあと、いつもと同じ豆でコーヒーを淹れてみました。
洗浄前と比べると、いつもより少し雑味が減ってクリアに感じられました。
大きな変化ではありませんが、「少し違うかも」という程度の差は実感できます。
月1回の手間でこの違いが出るなら、やって損はないと思える結果でした。
コーヒーメーカーの掃除に関するよくある質問
コーヒーメーカーの掃除で気になるポイントをQ&A形式でまとめました。
8つの疑問にお答えします。
掃除の頻度はどのくらいが目安ですか?
毎日の使用後にパーツの水洗いと乾燥を行い、月1回はクエン酸でのドリップ洗浄を行うのが理想です。
クエン酸がないときは家にあるもので代用できますか?
穀物酢で代用できます。
ただしにおいが残りやすいので、すすぎ回数を多め(3〜4回)にしてください。
カビが生えてしまったら買い替えた方がいいですか?
まずは酸素系漂白剤でのつけおき洗浄を試してください。
パーツが分解できる場合は個別に洗えます。
それでも取れない場合や内部深くに広がっている場合は、買い替えを検討してもよいでしょう。
食洗機で洗えるパーツはどれですか?
パーツによって食洗機対応の可否が異なります。
お使いのコーヒーメーカーの取扱説明書で「食洗機OK」と記載があるもののみ食洗機を使ってください。
不明な場合は手洗いが安全です。
コーヒーかすは再利用できますか?
使い終わったコーヒーかすは、乾燥させると消臭剤として靴箱や冷蔵庫で使えます。
また、肥料として家庭菜園に混ぜる方法もあります。
掃除後もコーヒーの味がおかしいときは?
すすぎ不足の場合があります。
水だけのドリップをさらに2〜3回追加してみてください。
それでも解消しない場合は、ポットやフィルターのパーツに汚れが残っていないか確認しましょう。
掃除をしないとコーヒーメーカーは壊れますか?
水垢が蓄積するとヒーターや配管に負担がかかり、抽出不良やエラーの原因になります。
掃除を怠ることで間接的に故障リスクが高まるため、定期的なお手入れが長持ちさせるコツです。
コーヒーメーカーの寿命はどのくらいですか?
一般的なコーヒーメーカーの寿命は約5年が目安といわれています。
ただし、定期的なお手入れを続ければ10年近く使えるケースもあります。
味の劣化・異音・抽出量の減少などが出てきたら、買い替えを検討するタイミングです。
【まとめ】コーヒーメーカーの掃除は毎日の水洗いと月1回のクエン酸で十分
コーヒーメーカーの掃除は、「毎日の簡単お手入れ」と「月1回のクエン酸ドリップ洗浄」を組み合わせるだけで、十分にきれいな状態を保てます。
黒ずみが気になったら重曹ペースト、ポットの頑固な汚れには酸素系漂白剤と使い分ければ完璧です。
どれもスーパーや薬局で手に入る身近なアイテムばかり。
毎朝のコーヒーをおいしく楽しむために、ぜひ今日のお手入れから始めてみてください。
- 放置すると水垢・黒ずみ・カビの3つが蓄積する
- 毎日のお手入れはパーツの水洗いと乾燥だけでOK
- 月1回のクエン酸ドリップ洗浄で内部の水垢がとれる
- 黒ずみには重曹ペースト、ポットの汚れには酸素系漂白剤
- 塩素系漂白剤と本体の水洗いは故障の原因になるため禁止

