コーヒーのタンブラーはどう選ぶ?持ち運びと洗いやすさで失敗を防ぐ
「朝いれたお気に入りのコーヒーを、外でもおいしく飲みたい」
そう思って探し始めたものの、バッグの中で漏れないか、味が移らないかなど、いろいろと迷ってしまいますよね。
コーヒータンブラーを選ぶときは、「どの場面で一番よく使うか」を最初に決めることが最大のコツです。
デザインだけで買ってしまうと、「なんだか使いにくいな…」と後悔することになりかねません。
まずは、「バッグに入れて持ち運ぶ」「会社のデスクで飲む」「カフェに持ち込む」のどれを一番重視するかを決めてみてください。
ここさえ決まれば、必要な密閉性やサイズ、飲み口の形、さらには洗いやすさまで、あなたにぴったりのタンブラーが自然と見えてきますよ。
通勤の合間や仕事中にも、お気に入りの一杯を我慢せず楽しんでください。
毎日ワクワクしながら使える、あなたにぴったりのタンブラーを見つける基準をお伝えします。
- デスクで飲むなら飲み口と安定感、持ち歩くなら完全密閉を最優先する
- ブラックコーヒーは対応容器に入れられるが、ミルク入りは早めに飲み切る
- においと着色は、飲み口、パッキン、本体内側を分けて洗うと残りにくい
- カフェに持参する前に、容器の洗浄状態やお店ごとの条件をチェックする
コーヒー用タンブラーは使う場面で選ぶ
ひとくちに「タンブラー」と言っても、デスクに置いてじっくり飲むのか、バッグに入れてアクティブに持ち運ぶのかで、求める機能はまったく変わってきます。
まずは「どこに置いて、どれくらい移動するのか」をイメージしてみてください。
そうすることで、見た目だけで選んでしまう失敗を避けられます。
デスク、バッグ、カフェやコンビニの3場面に分けると、必要な密閉性と容量を判断できます。
- デスク用は飲み口と安定感を優先する
- バッグに入れるなら完全密閉のマグボトル型を選ぶ
- カフェやコンビニでは容量と口径を合わせる
この3場面を分けると、飲み口、密閉性、容量と口径のどれを優先するか判断できます。
デスク用は飲み口と安定感を優先する
おうちや職場のデスクでコーヒーを楽しむなら、完全密閉であることよりも、サッと飲める快適さと、うっかり倒れない安定感がとても大切になります。
仕事の合間にひと息つくなら、飲み口の口当たりが良くて、デスクに置いたときにどっしり安定しているものが嬉しいですよね。
フタ付きで真空断熱構造のタンブラーを選べば、温かさや冷たさをキープしつつ、パソコン周りのほこりが入るのも防いでくれます。
ただし、スライド式などの簡易的なフタがついたタンブラーは、バッグの中で横に倒して持ち運ぶようには作られていません。
オフィス内で会議室へ移動するくらいならとても便利ですが、電車や徒歩でカバンに入れて持ち歩きたいなら、しっかり密閉できるタイプを選んでくださいね。
バッグに入れるなら完全密閉のマグボトル型を選ぶ
通勤やお出かけでコーヒーを持ち歩くなら、とにかく「フタの構造」が使い勝手を左右します。
バッグの中で揺れてもこぼれないように、スクリュー式やしっかりロックがかかるマグボトル型を選ぶのが一番安心です。
よくある勘違いなのですが、「フタ付き」と「完全密閉」はまったくの別物。
商品説明を見るときは、横置きしても大丈夫なのか、漏れを防ぐ機能がついているのかをしっかり確認しておくと安心です。
また、飲み口が広くなっているタイプはコーヒーの豊かな香りを楽しめる反面、持ち歩いて揺れた直後にフタを開けると、熱いコーヒーが勢いよく飛び出してくることがあります。
開ける前にボトルを立てて、少し中身を落ち着かせてから飲むようにすると、火傷も防げて安心ですよ。
カフェやコンビニでは容量と口径を合わせる
お気に入りのマイタンブラーをカフェに持ち込むなら、いつも頼むドリンクの容量と、お店のマシンや注ぎ口に合う口径かどうかが重要になってきます。
ショートサイズやトールサイズくらいなら350ml前後、たっぷり飲みたい日や氷をたっぷり入れるアイスコーヒーなら500ml前後を目安に選ぶと間違いありません。
コンビニコーヒーのマシンに直接セットできるタンブラーも便利ですが、対応する店舗やマシンを事前に確かめる必要があります。
もし車での移動中にドリンクホルダーに入れて使うなら、底の直径や高さもチェックしておくと、運転中のガタつきや傾きを抑えられます。
お店で淹れてもらうことが多い方は、自分が飲む量だけでなく、店員さんがドリンクを注ぎやすい「広めの口径」を選ぶのがおすすめです。
コーヒータンブラーは入れる飲み物(中身)で注意点が変わる
ひとつのタンブラーでも、ブラックコーヒーを入れるか、たっぷりのミルクを入れたカフェオレにするかで、気をつけたいポイントはかなり違ってきます。
入れる飲み物と飲み切る時間をセットで考えておくと、タンブラーに入れても大丈夫な飲み物と、避けたほうがいい中身を判断できます。
ブラック、ミルク入り、炭酸や塩分の多い飲み物を分けると、タンブラーに入れる中身を判断できます。
- ブラックコーヒーは対応ボトルなら持ち歩ける
- カフェオレや乳飲料は長時間の持ち歩きを避ける
- 炭酸や塩分の多い飲み物は別の容器を選ぶ
中身ごとに、容器への負担、傷みやすさ、対応できる飲み物の範囲を分けておくと、タンブラーに入れる中身の判断基準で迷いません。
ブラックコーヒーは対応ボトルなら持ち歩ける
ブラックコーヒーはミルクが入っていない分、扱いやすい飲み物です。
ただし、時間経過によってどうしても味が変化してしまいます。
ブラックコーヒーであれば、専用のステンレスボトルやタンブラーで問題なく持ち歩けるものです。
とはいえ、淹れたての熱いコーヒーを長時間そのままにしておくと、香りが飛んで重たくなり、苦味やエグみが強く出ることがあります。
クリアな味わいを重視するなら、お昼までには飲み切れる量にしておくのがベスト。
カフェオレや乳飲料は長時間の持ち歩きを避ける
たっぷりのミルクを入れたカフェオレなどを持ち歩く場合は、ブラックコーヒーとはまったく別の扱いが必要です。
カフェオレなどミルクが入ったコーヒーは、長時間の持ち歩きには向きません。
牛乳や乳飲料は腐敗しやすく、ガスの発生で内圧が上がるとフタが吹き飛ぶ危険性があります。
保温・保冷機能がしっかりしているから大丈夫と油断せず、ミルク入りのコーヒーは短時間でサクッと飲み切る前提で使いましょう。
もしご自宅から持ち出すなら、冷たく冷やした状態で持ち出して早めに飲むか、カフェで作ってもらったものをその場で楽しみ切るスタイルが向いています。
そして、飲み終えたあとは放置せず、パッキンや飲み口をその日のうちにしっかり洗っておくと安心です。
甘いシロップやミルクの脂肪分がたっぷり入った飲み物ほど、こまめなお手入れでタンブラーの寿命が変わってきます。
炭酸や塩分の多い飲み物は別の容器を選ぶ
コーヒータンブラーをスポーツドリンクやスープにも使い回したいと考えている方は、少し注意が必要です。
まずは「絶対に入れないほうがいい中身」を知っておきましょう。
タンブラーに炭酸飲料やドライアイス、あるいはお味噌汁やスープのように塩分がたくさん含まれているものを入れると、とても危険。
中で圧力が上がってフタが吹き飛んだり、ステンレスのサビの原因になったりするため、専用に対応している製品でない限りは避けるのがポイントです。
そもそも、コーヒーをおいしく飲むために選ぶなら、用途をあれこれ広げすぎないほうが、嫌なにおい移りも抑えられます。
どうしても兼用したい場合は、必ず「炭酸・スープ対応」をうたっている専用ボトルを選びましょう。
コーヒータンブラーの味とにおいを残さない使い方
お気に入りのコーヒータンブラーを買うと気分が上がります。
でも、本当に満足できるかどうかは、買ってからの「毎日のお手入れ」にかかっています。
着色やパッキン汚れを分けてケアすれば、前日のにおいを持ち越さずいつでも気持ちよく使えます。
ホット、アイス、洗い方の3つに分けると、味とにおいを残さない条件を判断できます。
- ホットは早めに飲み切ると香りが重くなりにくい
- アイスは氷と口径で使い勝手が変わる
- パッキンと飲み口の汚れを毎回落とす
温度、氷の入れ方、洗う場所を基準にすると、味とにおいが残る条件の違いが分かります。
ホットは早めに飲み切ると香りが重くなりにくい
温度を保つことはできても風味まで完全に同じ状態をキープすることはできません。
真空断熱タンブラーは驚くほど温度を保ってくれますが、抽出したコーヒーの香りは時間が経つにつれて少しずつ変化していきます。
ですから、ホットコーヒーは何時間も保存するためのものではなく、「一番おいしい飲みごろの温度を、普段より少し長く楽しむためのアイテム」と考えておくと、ガッカリせずに済みますよ。
特に深煎りのコーヒーや濃いめに淹れたコーヒーは、時間が経つにつれて苦味や油分が際立ち、重たくなりやすいです。
もし味の変化が気になるなら、少しお湯を足してマイルドに淹れるか、午前中のうちに無理なく飲み切れる量に調整してみてください。
コーヒーの香りを最後まで満喫したい日ほど、たっぷり入れるより「少量をおいしく飲み切る」ほうが満足感を得られます。
アイスは氷と口径で使い勝手が変わる
キリッと冷えたアイスコーヒーを楽しむなら、氷がスムーズに入って、奥までしっかりスポンジが届く「広口タイプ」のタンブラーが便利です。
口径が広いタンブラーを選ぶと、氷の投入から使用後の洗浄までスムーズに行えます。
熱々のコーヒーを直接氷の上に注ぐと、どうしても氷が溶けて味が薄まってしまいます。
そのため、あらかじめ濃いめにドリップしておくか、少し粗熱をとってから注ぐと、最後までキリッとした味が楽しめますよ。
また、冷たいものを入れると外側の結露も気になりますよね。
デスク周りの大切な書類やパソコンを濡らさないためにも、表面が結露しにくい真空断熱タイプを選んでおくと安心です。
夏場など、氷をたくさん使う時期は、飲みやすさよりも「口径の広さとたっぷりの容量」を優先して選ぶと、毎日ストレスなく使えます。
パッキンと飲み口の汚れを毎回落とす
毎日洗っていても、ふと気づくと茶渋や変色が気になってくることはありませんか?
そんな時は、本体の内側とフタなどのパーツを分けて、酸素系漂白剤でスッキリ洗い落としてあげましょう。
毎日の中性洗剤での丸洗いで十分なことも多いですが、コーヒー特有の着色やにおいが少し気になり始めたら、部品ごとに丁寧にケアしてあげると長く使えます。
汚れが残る場所は、次のように分けると見落としを減らせます。
- 本体内側: 茶渋やコーヒーの油分が残っていないか見る
- 飲み口: 溝やスライド部分に汚れがたまっていないか確認する
- フタ・パッキン: 外せる部品を外し、洗った後は完全に乾かす
- 漂白するとき: 金属本体には塩素系ではなく酸素系漂白剤を選ぶ
とくに、ステンレスなどの金属本体には塩素系漂白剤を使わないようにしてください。
サビや劣化の原因になってしまうので、必ず酸素系漂白剤を選ぶようにしてくださいね。
飲み口やフタ、そしてゴムパッキンに汚れが残ったままだと、頑固なにおいの原因になってしまいます。
外せるパーツは毎回しっかり外して洗い、風通しの良い場所で完全に乾かすことで、翌朝も新品のような気持ちよさで使えますよ。
あらかじめ「洗ったパーツを置いておく定位置」を決めておけば、忙しい朝にパッキンの置き場所で焦る手間も省けます。
コーヒー用タンブラーを選ぶ基準
いざタンブラーを買おうと思っても、種類が多すぎてどれにしようか迷ってしまいますよね。
そんなときは、容量、内面加工、口径、食洗機対応、フタの構造を順番に確認すると、必要な条件を判断できます。
- 容量は350ml前後と500ml以上で考える
- 内面加工は着色汚れと金属感に関わる
- 広口タイプは氷と洗浄で差が出る
- 食洗機対応は本体とパーツを分けて見る
- フタ付きでも完全密閉か簡易フタかを分ける
容量や素材だけでなく、洗う手間とフタの密閉性まで見ると、毎日使えるタンブラーを選べます。
容量は350ml前後と500ml以上で考える
少量をサクッと飲み切るなら「350ml前後」が扱いやすいサイズです。
バッグに入れても重たくならないので、お出かけにも向いています。
一方、コンビニの大きめサイズ(Lサイズなど)をよく買う方や、氷をたっぷり入れて楽しみたい方なら、「500ml前後」の余裕があるサイズを選ぶと安心です。
ただし、容量が増えるほど、中身を入れたときの総重量はズッシリ重くなります。
通勤などで毎日バッグに入れて持ち歩く予定なら、空っぽのときの本体重量だけでなく、満水まで入れたときの重さまで想像しておきましょう。
もしサイズ選びで迷ったら、普段よく買うコーヒー量よりも「ほんの少しだけ余裕のあるサイズ」を選んでおくと、後から容量不足で後悔せずに済みますよ。
内面加工は着色汚れと金属感に関わる
ステンレス素材は保温・保冷力が抜群ですが、どうしてもコーヒーの繊細な香りが飛んでしまったり、飲んだ時にわずかな金属臭が気になったりするコーヒー好きの方も多いですよね。
「コーヒー本来の香りを邪魔されたくない」「茶渋をゴシゴシ洗うのが面倒」という方には、セラミック加工やフッ素コートが施されているものがおすすめです。
ただし、コーティングの強さや食洗機で洗えるかどうかは、商品によってバラバラ。
硬いスポンジや研磨剤入りの洗剤でゴシゴシ洗ってしまうと、せっかくの加工が剥がれる原因になります。
必ず取扱説明書を読んで、優しい洗い方で大切に使ってあげましょう。
広口タイプは氷と洗浄で差が出る
飲み口が広い「広口タイプ」の魅力は、大きな氷でもポイッと入れやすく、洗う時も奥までしっかりスポンジが届くことです。
コーヒーの油分や着色が気になる人ほど、ゴシゴシ洗う手間が短く済む広口タイプを選ぶと、毎日の家事の負担を抑えられます。
逆に、スリムな細身タイプはスタイリッシュでバッグに入れやすいところが魅力ですよね。
しかし、手の大きい方だと底まで手が届かず洗いにくいというデメリットもあります。
専用の柄付きボトルブラシを使って洗うつもりなら全く問題ありませんが、毎晩の洗い物のことまで具体的にイメージして選ぶと、後々の負担を減らせます。
食洗機対応は本体とパーツを分けて見る
パッケージに目立つ形で「食洗機対応」と書かれていても、少し注意が必要です。
ここで見落としやすいのが、パーツごとに洗える範囲が分かれていることです。
買ってから本体は手洗いだったと驚かないためにも、購入前に「本体、フタ、飲み口、パッキンのどこまでが食洗機で洗えるのか」を必ずチェックしておきましょう。
もちろん、食洗機を使わず手洗いするご家庭でも、パーツが少ないシンプルな構造を選ぶと負担を抑えられます。
毎朝忙しい時間に出発の準備をするなら、パパッと分解して、ササッと組み立てられるものが一番です。
洗った後にパーツを一つでも戻し忘れると、バッグの中でコーヒーが大惨事になることも…。
構造のシンプルさは、毎日の「漏れない安心感」に直結しますよ。
フタ付きでも完全密閉か簡易フタかを分ける
デスク用タンブラーのフタは、あくまで「少しほこりを防ぐ」「保温力を少し高める」ための簡易的なものが多く、バッグに入れて横倒しにする用途には向きません。
バッグに入れて持ち運ぶなら、スクリュー式やロックがかかるタイプなど密閉構造を重視してください。
逆に、おうちや職場でデスクに置いたまま移動しないのであれば、飲みやすさ重視の簡易的なフタでも十分活躍してくれます。
必要以上にスペックを上げてしまうと、その分洗うパーツが増えて毎日の負担になってしまいます。
ご自身が「どこで使うか」に合わせて、ちょうどいいバランスのものを選んでみてくださいね。
迷ったら、使う場面ごとに必要なタイプと確認する部分を見比べてください。
| 使う場面 | 向いているタイプ | 見るポイント |
|---|---|---|
| おうち・職場で使う | フタ付き真空断熱タンブラー | 飲み口、倒れにくさ、洗うパーツ数 |
| 通勤やお出かけで持つ | 完全密閉のマグボトル型 | ロック機能、パッキン、持ち歩くときの重さ |
| 車でのドライブ | ドリンクホルダーに入る細身タイプ | 底の直径、高さ、片手で開けられる構造 |
| カフェへ持ち込み | 広口で容量に余裕のあるタイプ | 店員さんに渡せる口径、いつも頼む量が入る容量 |
| アイスコーヒーメイン | 広口の真空断熱タイプ | 氷の入れ方、結露しにくさ、洗う手間 |
コーヒータンブラーをスタバやタリーズに持参するときの注意
お気に入りのタンブラーを持ってカフェに行くのって、少し気分が上がりますよね。
ただ、カフェでタンブラーを使うときは、エコでお得な割引だけでなく、「店員さんにスムーズに渡せる状態か」も大切なポイントになります。
事前にしっかり洗ってあるか、フタを外して渡せるか、そもそも持ち込み対象外のドリンクではないかなどをチェックしておくと安心です。
そうすることで、レジ前で慌てることなくスマートに注文できます。
持参割引、注文時の洗浄状態、購入特典の違いを判断できます。
- スタバは洗ったタンブラーを持参する
- タリーズはタンブラー持参で30円引きになる
- 購入特典と持参割引は別の仕組みとして見る
店舗ルール、割引条件、購入特典との違いを分けておくと、レジ前の失敗を減らせます。
スタバは洗ったタンブラーを持参する
スターバックスにお気に入りのタンブラーを持ち込むときは、必ずおうちや職場で綺麗に洗った状態のものを持っていきましょう。
お店のシンクでサッと洗ってもらうようなサービスは衛生上の理由から行っていないため、清潔な状態で渡す必要があります。
注文するタイミングで、あらかじめフタを外して手元に持っておき、本体だけを店員さんに渡すようにすると、やり取りがとてもスムーズになりますよ。
スタバではタンブラーやマグカップを利用すると、地球環境や資源節約への協力のお礼として、ドリンク代から値引き(エコ割)してもらえます。
ただし、一部のフラペチーノなど対象外になる商品があったり、店舗によって細かいルールが違ったりすることもあります。
不安な時は注文前に、持参したタンブラーに希望のドリンクを入れてもらえるか気軽に聞いてみてくださいね。
タリーズはタンブラー持参で30円引きになる
タリーズコーヒーでも、マイタンブラーやマグカップを持参するとドリンク代から30円引きになります。
30円でも、毎日出勤前にカフェでコーヒーを買う人なら、この積み重ねが節約につながります。
ただし、一部セットメニューや他の割引クーポンとは併用できないこともあるので、利用前にレジで条件を聞いておくと安心です。
新しいタンブラーを買う前に、自分がよく行くタリーズでいつも頼むサイズ(トールやグランデなど)を思い浮かべて、その量がしっかり入るサイズを選んでください。
購入特典と持参割引は別の仕組みとして見る
タンブラーを買った時にもらえる「ドリンク1杯無料チケット(購入特典)」と、マイボトルを持って行った時の「エコ割(持参割引)」は、まったく別のサービスです。
購入特典のチケットは、毎回値引きされるエコ割とは使える条件が違います。
もしコーヒー好きの友人へプレゼントとしてタンブラーを選ぶなら、デザインの可愛さだけでなく、その人がよく行くカフェで使いやすい容量か、フラペチーノも入る口径かまで想像して選ぶと安心です。
移動が多いアクティブな人には完全密閉型を、デスクワーク中心の人には飲み口が心地よい卓上タイプを選ぶと喜ばれます。
コーヒータンブラー選びで迷ったときは失敗につながる条件から外す
いざ最終候補が2、3個に絞られて決めきれない時は、好きなデザインやカラーのものは残しつつ、後から使いにくくなりそうなマイナス条件を外していくのがコツです。
バッグの中で漏れる心配はないか、重すぎて持ち歩くのが億劫にならないか、洗うのが面倒ではないか、自分がよく飲むコーヒーと相性が良いか。
購入前にイメージしておくと、「結局使わなくなった」という失敗を減らせます。
軽さ、洗う手間、におい移りを見ると、毎日使える条件を判断できます。
- 毎日持つなら軽さと漏れ対策を先に見る
- 家で使うなら洗う手間を優先する
- 持ち歩きやにおいの悩みまで分けて考える
持ち歩く負担、洗う手間、におい移りを判断基準にすると、自分に合う候補を絞れます。
毎日持つなら軽さと漏れ対策を先に見る
通勤やお出かけのバッグに入れて持ち歩くなら、大容量であることよりも、「本体そのものの軽さ」と「絶対にこぼれない密閉性」を優先してください。
毎日持ち歩く人にとって、水筒の重さは想像以上にストレスになります。
大きすぎるタンブラーを買ってしまうと、満タンに入れたときのズッシリ感に疲れてしまい棚の奥にしまいっぱなしになる可能性があります。
いつもトールサイズの量を飲み切れないことが多い方は、無理せず少し小さめ(350ml程度)のコンパクトなサイズを選んだほうが、身軽で快適ですよ。
温度を長く保つことよりも、「今一番飲みたい量」をスッと持ち歩いてサクッと飲み切れるサイズのほうが、結果的にコーヒーの風味も落ちにくく、最後まで美味しく楽しめます。
家で使うなら洗う手間を優先する
デスクで使うのがメインなら、「食洗機で洗えるか」「パーツが少なくてラクか」が長く愛用できるかどうかに直結します。
タンブラーはマグカップと同じように毎日洗う道具です。
「パッキンを外して、フタの裏を専用ブラシで洗って…」と片付けが面倒な構造のものは、自然と使うのが億劫になってしまいます。
また、コーヒーのにおい移りがどうしても気になるという方は、飲み口の部品やゴムパッキンが細かく分解できて、すみずみまでスッキリ洗える構造のものを選ぶと衛生的です。
パッキンだけ別売りで買えるようなサポートのしっかりしたメーカーを選んでおけば、もし汚れたり劣化したりしてもパーツ交換だけで済むので、ひとつのタンブラーをずっと長く大切に使い続けられますよ。
持ち歩きやにおいの悩みまで分けて考える
水筒に入れたコーヒーの味が酸っぱくなる日もあります。
ボトルの嫌なにおいが取れないなら、タンブラーの構造や素材以外にも原因があります。
もし気に入ったタンブラーが決まったら、あわせて以下の対策も知っておくとさらに快適です。
バッグ内でこぼれるのが不安なら、密閉性が高いボトル構造が目安になります。
味の変化が気になるなら水筒とコーヒーの相性、においに困るならお手入れ方法も役立ちます。
あわせて以下の対策も知っておくと、気になる原因を切り分けられます。
コーヒー用タンブラーのよくある質問
コーヒータンブラーを買う前によくある疑問や不安は、使う場面と飲み物の中身を分けると答えが見つかります。
コーヒーをタンブラーや水筒に入れても大丈夫ですか?
ブラックコーヒーであれば、専用に対応しているステンレスボトルやタンブラーに問題なく入れられます。
ただし、ミルクが入ったカフェオレや乳飲料などは傷みやすいため、水筒に入れて持ち歩くのは避け、短時間で飲み切ってその日のうちにしっかり洗うようにしてくださいね。
「タンブラー」と「水筒(マグボトル)」って何が違うんですか?
一般的にタンブラーは、口当たりが良くて机に置いて飲む用途に適した形状を指します。
一方、水筒やマグボトルはバッグに入れて持ち歩くことを前提としているため、横に倒しても漏れない完全密閉構造や、カチッとロックできる機能に違いがあります。
タンブラーについたコーヒーのガンコなにおいを落とす洗い方はありますか?
毎回の食器洗いでは、飲み口やフタ、ゴムパッキンをしっかり外して中性洗剤で洗うことを大切にしてください。
それでも茶渋やにおいが気になってきたら、メーカーの案内に従って「酸素系漂白剤」に浸け置き洗いをすると、すっきり落とせます。
(※金属部分に塩素系漂白剤はNGです)
スタバやタリーズに自分のタンブラーを持っていっても使えますか?
はい、使えます。
スターバックスでは事前に綺麗に洗ったタンブラーを持参するとエコ割が適用されます。
タリーズでもタンブラーやマグカップを持参するとドリンク代が30円引きになってお得です。
ただし、フラペチーノなど一部対象外のドリンクもあるので、注文前にレジで「これに入りますか?」と聞いてみると安心です。
最初に買う1本目は、何mlくらいのサイズを選ぶと失敗しないですか?
あたたかいホットコーヒーを少しずつゆっくり楽しむなら「350ml前後」がコンパクトでおすすめです。
逆に、夏場に氷をたっぷり入れたり、コンビニで大きめサイズのコーヒーをよく買うなら「500ml前後」の余裕があるサイズがぴったりです。
毎日バッグに入れて持ち歩く方は、満水にしたときの重さも考慮して選んでみてくださいね。
【まとめ】コーヒーのタンブラーは中身と持ち運び方で選ぶ
コーヒー用タンブラーを選ぶときは、デザインだけで決めず、使う場所を最初に決めてください。
オフィスの机、通勤バッグ、カフェ持参のどれを重視するかで、必要な条件が変わります。
持ち運ぶことが多いなら絶対に漏れない完全密閉タイプを、デスクでゆっくり飲むなら飲みやすさ重視のものを。
そしてカフェに持っていくなら、店員さんがドリンクを注ぎやすい広口で、いつも頼むサイズに合った容量を選ぶと失敗を減らせます。
また、ブラックコーヒーは持ち歩きに向いていますが、ミルクたっぷりのカフェオレなどは長時間水筒に入れておくのはNGです。
大切なタンブラーににおいや茶渋を残さないためにも、飲み終えたらその日のうちにササッと洗い、気になった時は酸素系漂白剤で優しくケアしてあげてくださいね。
見た目がおしゃれで気分が上がることも大事ですが、毎日使う味方になるからこそ、漏れない安心感、持ち歩ける軽さ、洗う手間の少なさがずっと使い続けられる理由になります。
ぜひ、ふだん飲むコーヒーやライフスタイルに合わせて、毎日が少し楽しくなるタンブラーを見つけてくださいね。
