インスタントコーヒーのおすすめは?コスパ抜群で美味しい銘柄を比較
毎日何気なく飲んでいるコーヒー代も、積み重なると意外と無視できない出費になりがちです。
もっと家計に優しく、手軽においしい一杯を楽しみたいと考えている方も多いでしょう。
そこで活躍するのが、お湯を注ぐだけでサッと作れる安価なインスタントコーヒーです。
今回はスーパーやネット通販で手に入る銘柄の中から、コストパフォーマンスに優れた商品を紹介します。
それぞれの持つ味わいの特徴や、さらに手軽におうちカフェを充実させるためのちょっとした工夫もお伝えしましょう。
- 香りが飛ばないフリーズドライ製法を選ぶのがよい
- スーパーで売られている定番銘柄を選ぶと費用が一番安くなる
- 飲む前に少しレンジで温めるだけで嫌な酸味がなくなる
毎日気兼ねなく楽しめる最高の一杯を手軽に見つけられるでしょう。
コスパで選ぶ!おすすめインスタントコーヒーの基準
一口にコストパフォーマンスが良いといっても、何を最優先するかで最適な選び方は変わってきます。
単に値段が安いことだけを追い求めるのではなく、自分の好みやライフスタイルに合うものを見つけることが必要です。
まずは売り場で迷わないための、明確な4つの基準を見ていきましょう。
- フリーズドライやスプレードライといった製法で価格と香りを確認する
- 瓶タイプや詰め替え用からスティックまで1杯あたりの単価を比較する
- 毎日飲むなら業務スーパーや低価格なプライベートブランドで節約する
- ブラックやカフェオレなど好みの飲み方に合わせて焙煎度を選ぶ
フリーズドライやスプレードライといった製法で価格と香りを確認する
インスタントコーヒーの粉が作られる工程は、およそフリーズドライとスプレードライの2種類が存在します。
この製法の違いによって味わいや価格のバランスが顕著に異なるのが、商品を選ぶ際の基礎的なポイントです。
手軽にたくさん飲みたい方には、製造コストが安く抑えられているスプレードライ製法のものが適しています。
サラサラとした粉末状になっており、冷たい水や牛乳にもすぐに溶けやすいのがこの製法の強みというわけです。
一方でフリーズドライ製法は、マイナス数十度で粉末を真空凍結させるため香りが飛びにくいのが特徴となります。
少し単価は上がりますが、本格的なレギュラーコーヒーに近い風味の強さを楽しめます。
溶けやすさと香りのどちらを重視するかで、最初に製法を絞り込んでみましょう。
瓶タイプや詰め替え用からスティックまで1杯あたりの単価を比較する
いったいどのパッケージがお得なのでしょうか?同じ商品であっても、形状次第で1杯にかかる実質的な値段は明確に変動してきます。
すでに空き瓶を持っている方向けの「詰め替え用(エコパック等)」が、もっとも家計に優しいケースが多いです。
1杯あたり10円未満に収まるブランドも多く、毎日のコーヒー代を限界まで抑えるなら詰め替え用がベストな選択肢になります。
インスタントコーヒーの気軽さも魅力的ですが、休日はさらに本格的な味を求めて、自分の舌に最も合う焙煎豆(レギュラーコーヒー)を探し出してみるのも、コーヒー選びの醍醐味といえます。
続いて割安なのが大容量の瓶タイプですが、こちらは最後まで飲みきらないと少しずつ風味が落ちていく点に注意が必要です。
反対に入数が少なく一番割高になるのが、1杯分ずつ個包装されているスティックタイプのコーヒーです。
ただしスティックタイプは湿気る心配がなく、いつでも開けたての香りを味わえる特有の恩恵が存在します。
飲む頻度に合わせてパッケージの形を選ぶことが、結果的な出費を大きく減らすコツです。
たまにしか飲まない方は、結果的にスティックタイプの方が無駄なく飲み切れます。
毎日飲むなら業務スーパーや低価格なプライベートブランドで節約する
スーパーの特売日だけが節約のチャンスだと考えていませんか?1日に何杯も消費するようなヘビーユーザーであれば、思い切って購入するお店の場所を変えるのも一つの手です。
大手メーカーの定番品だけでなく、近年はスーパー各社が力を入れている独自ブランド(PB商品)も見逃せません。
とくにトップバリュなどの大容量パックは、毎日のランニングコストを低く抑えるのにうってつけのアイテムと言えるでしょう。
味わいはシンプルで苦味が強めの傾向にあるため、いつも氷を入れたり、牛乳をたっぷり注いだりして飲む用途に向いているのです。
とにかく価格のみを限界まで下げたいという場合は、出費をごっそり見直すためにこうしたPB商品の大容量サイズへ切り替えてみるのも悪くありません。
業務スーパーの粉末コーヒーは、お菓子作りの風味づけや、料理の隠し味として惜しげなく使えるのも便利なんですよね!
ブラックやカフェオレなど好みの飲み方に合わせて焙煎度を選ぶ
どんなに値段が安くても、好みの味でなければ飲みきれずに棚の奥で固まってしまうことになりかねません。
コスパを高めるには、自分が普段どのようにコーヒーを飲んでいるかを振り返って銘柄ごとに見直すことが確実です。
たとえばたっぷり牛乳を入れてカフェオレにするなら、コーヒーの苦味が負けない「深煎り」が向いています。
反対にブラックのまま味わいたいなら「中煎り」が無難です。
安価な商品ほど苦味のみが強調されているケースが多いため、ミルクと合わせる前提で購入すると失敗が少なくなります。
パッケージに書かれている酸味や苦味のパラメーターを必ず確認し、毎日の飲み方にマッチするものをカゴに入れてみてください。
安くて美味しい!コスパ抜群のおすすめインスタントコーヒー銘柄を厳選
スーパーの棚にずらりと並ぶ商品の中から、価格と味わいのバランスに秀でたものを見つけるのは困難です。
そこで今回は手軽に買えて満足度の高い銘柄に焦点を当て、実際の使い勝手も踏まえた調査を行いました。
それぞれの持ち味をしっかりと比較して、ライフスタイルに合うものを探していきましょう。
- 定番の低価格3銘柄を実際に飲み比べて使い勝手を検証した結果
- 冷たい水や牛乳にサッと溶けて手軽に飲めるネスカフェエクセラ
- ミルクとの相性が抜群でおいしいカフェオレが作れるブレンディ
- 深い苦味と豊かなコクで本格的なブラックを味わえるUCC117
定番の低価格3銘柄を実際に飲み比べて使い勝手を検証した結果
日本中のスーパーやドラッグストアで広く扱われている、昔からおなじみの3大安価ブランドをご用意しました。
「ネスカフェエクセラ」「ブレンディ」「UCC117」をそれぞれ同じ条件で作って、飲み比べを行っています。
お湯での溶けやすさだけでなく、冷たい牛乳へ直接入れた際のダマの残り方などを重点的にチェックしました。
価格帯はどれも1杯あたり数円〜十数円程度とほぼ横並びですが、各メーカーが得意としている飲み方が異なるというのが結論です。
ブラックで飲むのが好きか、はたまた毎朝必ず甘いカフェオレにするのかで、選ぶべきボトルははっきりと分かれます。
ここから先はそれぞれの具体的な長所や、どんなシチュエーションにフィットするのかを詳しく見ていきます。
冷たい水や牛乳にサッと溶けて手軽に飲めるネスカフェエクセラ
Nestle(ネスレ)から販売されている赤いラベルが目印のエクセラは、長年にわたり多くの家庭で親しまれてきました。
最大の強みは独自の製法による「微粉砕コーヒー豆」がブレンドされており、冷やした液体にも直接溶ける点です。
わざわざお湯を沸かして少しだけ粉を溶かすといった手間がいらないため、忙しい夏の朝のアイスコーヒー作りに役立ちます。
細かい粉末状でありながら、独自の仕様で力強い香ばしさがしっかりと感じられるはずです。
深いコクと程よい苦味のパンチが効いているため、そのままブラックで飲んでも頼もしい飲みごたえを味わえるのが強みです。
とりあえず迷ったらこれを買っておけば、幅広いアレンジに対応できる便利で身近な選択肢となります。
・冷たい牛乳や水に直接サラサラと溶ける手軽さ
・力強いロースト感でブラック派にも適している
・詰め替え用(エコシステムパック)が安価で手に入りやすい
ミルクとの相性が抜群でおいしいカフェオレが作れるブレンディ
AGFが手がけるブレンディ(緑のラベル)は「カフェオレは、得意なんです」のキャッチコピー通り、ミルクとの親和性がきわめて高い設計です。
エクセラと同じくスプレードライ製法を採用しているため、冷たい牛乳にも直接サラリと溶けてダマになりません。
苦味や酸味が控えめで角がなく、たっぷりの牛乳で割ることでお子様と一緒に楽しめるまろやかなカフェオレが完成します。
特売日に巨大な大容量パックをストックしておけば、手軽に本格カフェオレを味わえる最高峰のコスパ銘柄と言えるでしょう。
深い苦味と豊かなコクで本格的なブラックを味わえるUCC117
UCCが発売している定番シリーズのうち、黒いラベルがあしらわれた「ザ・ブレンド117」はどっしりとした味わいが前面に出ています。
上記2銘柄とは異なりフリーズドライ製法で作られているため、お湯を注いだ瞬間の香ばしさは申し分ありません。
酸味が少なく重みのある苦味に振り切ったブレンドであり、酸っぱいコーヒーが苦手な人には最適の選択肢となります。
小ぶりな90g瓶での販売ですが、それでも1杯十数円でこの重厚なコクと本格的なブラックを楽しめるなら十分すぎる安さでしょう。
なお、製法の性質上冷たい水には溶けにくいため、アイスで飲む場合は必ず一度少量のお湯で溶かしてから氷を入れてください。
同じUCCでも赤いラベルの「114」はまろやかでフルーティーな配合になっています。苦いのが苦手なら、114から試すのもアリですよ!
インスタントコーヒーをさらに美味しく!コスパを高めるおすすめの飲み方
お気に入りの安価な銘柄が決まったら、次はそのポテンシャルを引き出すためのちょっとした工夫を取り入れてみましょう。
高価なドリップ器具や特別なマシンを用意しなくても、ほんの一手間で驚くように風味が変わるのが自家製コーヒーの面白さです。
0円ですぐに試せる、今日から役立つ美味しい淹れ方のテクニックと簡単なアレンジについて解説します。
- 少量のお湯で先に粉を練ってダマや粉っぽさを防ぐ
- 電子レンジで数十秒温めて口当たりをまろやかに仕上げる
- 牛乳や豆乳を使ったカフェ風アレンジで1杯の満足度を高める
少量のお湯で先に粉を練ってダマや粉っぽさを防ぐ
カップに粉を入れたら、すぐにお湯や牛乳を並々注いでしまうのは避けた方が良い作り方です。
まずは粉がギリギリ浸る程度の少しのお湯を注ぎ、スプーンの背を使ってペースト状になるまでしっかり練り込んでみましょう。
この下準備を行うことで粉の中に含まれるデンプン質が滑らかになり、嫌なダマや粉っぽさが残るのを防いでくれます。
後から一気にお湯を注いだ時の広がる香ばしさが明白に良くなるため、基本手順として身につけたいテクニックです。
時間にしてわずか10秒程度の作業ですが、口当たりがなめらかになります。
少しリッチなコクを引き出すことも可能です。
安い粉特有のえぐみが減少するため、どの銘柄を飲む時でもこの準備の習慣づけをおすすめします。
電子レンジで数十秒温めて口当たりをまろやかに仕上げる
安いインスタントコーヒーを美味しくさせる裏技として、電子レンジを上手く活用した加熱処理テクニックが知られています。
通常通りにお湯でコーヒーを淹れた後、そのままマグカップごと電子レンジに入れ、数十秒だけ追加で温めてみてください。
沸騰しないギリギリの温度で熱を加えることで粉の成分が一体化し、トゲトゲしい酸味がすっと丸くなるのが最大のメリットです。
ただしグツグツと沸騰させてしまうと逆に渋みが出てしまうため、表面から軽く湯気が立つ程度で止めるのがポイントになります。
水から入れて電子レンジで沸騰直前まで温める作り方も、スッキリとした味わいになるため試す価値があります。
牛乳や豆乳を使ったカフェ風アレンジで1杯の満足度を高める
ブラックコーヒーばかりで味に飽きを感じてしまった時は、思い切って少しお洒落なドリンクにアレンジしてみるのが確実です。
少し濃いめにお湯で解いたコーヒー原液を氷入りのグラスの底に入れ、そこへ冷たいミルクをそっと注ぎ込めば、ツートーンオレが完成します。
店舗に行けば数百円はかかるようなアレンジラテが、自宅の安い粉と市販の牛乳ならたった数十円で飲めるためコストパフォーマンスは十分です。
少しの工夫で手軽にミルクの甘みとコーヒーのコクを調和させることができます。
仕上げにスーパーの製菓コーナーで安く売られている、シナモンパウダーなどをサッと一振りするのも立派なテクニックと言えるでしょう。
休日の午後や来客時など、少しゆったりとした気分を味わいたい時に、高コスパな粉が最高のアレンジ素材へと早変わりするのです。
インスタントコーヒーのおすすめやコスパに関するよくある質問
ネット上の口コミなどでよく見かける、保存方法やコスパを意識した買い方についての疑問にお答えしていきます。
一度に使い切れない大容量パックだからこそ、正しい知識を身につけて無駄なく最後まで使い切ることが大切です。
以下の解説を参考にして、日常のコーヒーライフに役立てていきましょう。
- 水に溶ける銘柄を使えば手軽にアイスコーヒーを作れる
- 開封後も冷蔵庫には入れず常温で保存することが大切である
- 通販のまとめ買いと実店舗の特売日を賢く使い分ける
アイスコーヒーを手軽に作るならどの銘柄が良いですか?
お湯を沸かす手間を省いて冷たい水に直接粉を溶かすなら、「ネスカフェエクセラ」や「ブレンディ」といった銘柄が適しています。
細かくサラサラとしたパウダー状になっているため、スプーンで軽くかき混ぜるだけでダマにならず綺麗に溶け切ってくれます。
氷をたっぷり入れたグラスに牛乳と粉を直接放り込むだけで、短時間で手軽にアイスカフェオレが楽しめるのが最大のメリットと言えます。
開封したインスタントコーヒーは冷蔵庫で保存するべきですか?
インスタントの粉末を冷蔵庫や冷凍庫で保存するのは、結露による劣化を招く恐れがあるため必ず避けてください。
冷えたビンを室温に出した際、温度差で瓶の内側にわずかな水滴が発生し、それが粉に混ざってカビや固まる原因となってしまいます。
開封後はフタをしっかりと閉め、直射日光の当たらない常温の戸棚など、涼しくて湿気のない冷暗所に置いておくのが理想的です。
ネット通販のまとめ買いとスーパーの特売日ではどちらがお得ですか?
基本的には、近所のスーパーのポイント倍増日などに大容量の詰め替えパックを一つ買うのが単価としては最安になるケースが多いです。
しかし大手ネット通販の定期便サービスなどを利用すれば、一定の割引率で自宅まで重い荷物を届けてくれるメリットが存在します。
ガソリン代や買い物に行く時間的コストまで含めて計算すると、大抵の家庭であればネット通販の方が結果的に出費を抑えられます。
【まとめ】コスパ抜群のおすすめインスタントコーヒーを見つけよう
日常のコストを抑えるためには、各銘柄の特性を正しく理解して選ぶことが最も大切です。
お湯を注ぐだけで手軽に飲めるコーヒーは、自分の好みに合った銘柄の選びかたと淹れ方の基本を押さえるだけで大きく満足度がアップします。
- ブラック派はフリーズドライ、カフェオレ派はスプレードライを選ぶと失敗しない
- 毎日のようによく飲むなら、瓶タイプや詰め替え用が一番お得になる
- 少量のお湯で練ったり電子レンジで温めたりする工夫で、安い粉でも格段に美味しくなる
毎日の習慣だからこそ、1杯あたりの単価が数円変わるだけでも年間の出費額には圧倒的な差が生まれてくるはずです。
安い粉でもプロのちょっとしたひと工夫を取り入れることで、高級ブランドに劣らない美味しい一杯を楽しむことが可能です。
ぜひこの記事を参考に、無理なく続けられる自分だけの最高の一杯を見つけてみましょう。
