「スターバックスで人気のホワイトモカを、自宅でも手軽に楽しみたい!」
そんな風に思ったことはありませんか?
ホワイトチョコのミルキーな甘みとコーヒーのほろ苦さを絶妙にマッチさせたホワイトモカは、実はお近くのスーパーで買える材料でとても手軽に作れるのです。
この記事では、市販の板チョコと少量の練乳を使った本格的な作り方を大公開します。
夏に飲みたいアイスの失敗しないコツから、カフェ顔負けのアレンジメニューまでを詳しくまとめました。
おうちのコーヒータイムを、特別で贅沢な時間に変えてみませんか。
- 板チョコと少量の練乳があれば自宅でも本格的な味を楽しめる
- チョコレートは40度から45度の湯煎で溶かすとマイルドに仕上がる
- アイスの場合は氷を入れてから冷たい牛乳を注ぐと失敗しない
- 抹茶パウダーやはちみつを加えるだけでカフェ風アレンジが楽しめる
ホワイトモカとはどんなドリンク?特徴とカフェモカとの違い
ホワイトモカは、ホワイトチョコレートシロップと温かいスチームミルク、エスプレッソを合わせたエスプレッソビバレッジです。
ここでは、ホワイトモカの人気の理由とカフェモカとの違いを詳しく解説します。
- ホワイトモカが愛される理由はミルクとエスプレッソの絶妙なバランス
- カフェモカ(モカ)との大きな違いは使うチョコレートの種類
ホワイトモカが愛される理由はミルクとエスプレッソの絶妙なバランス
ホワイトチョコレートの甘みとコーヒーの苦味が混ざり合うことで、まるでスイーツのようなご褒美感を楽しめます。
ホイップクリームをたっぷりと乗せれば、よりお店の味を再現できるでしょう。
カフェモカ(モカ)との大きな違いは使うチョコレートの種類
よく似ているドリンクの「カフェモカ」と何が違うのか、気になったことはありませんか?
一番のポイントはカカオマスの有無です。
| 使用するチョコレート | 特徴 | |
|---|---|---|
| カフェモカ | 一般的なチョコレートシロップ | カカオマスが含まれており、ココアに近い風味や渋み・苦味がある |
| ホワイトモカ | ホワイトチョコレート | カカオマスを含まないため苦味がなく、ミルク感やクリーミーな甘さが際立つ |
手作りホワイトモカに必要な基本の材料と道具
自宅でスタバ風のホワイトモカを作るために、以下の材料と便利な道具を準備しましょう。
どれも普段のお買い物で手に入りやすいものばかりなので、事前に確認しておきましょう。
ここで必要な材料とその役割を解説します。
- 美味しさの要となるホワイトチョコレートと練乳の選び方
- バランスを整えるコーヒー豆と相性の良い牛乳の選び方
- カフェ級のふわふわな泡立ちを作るミルクフォーマーの活用
美味しさの要となるホワイトチョコレートと練乳の選び方
結論から言うと、最も重要なのがベースとなるホワイトチョコレートの選び方です。
製菓用のクーベルチュールが理想ですが、スーパーで買える市販品の板チョコレートでも十分に満足できる味わいに仕上がります。
私自身、さまざまなチョコレートで試してみた結果、森永の「白いダース」で作ったときが一番ミルクの風味がまろやかになり、プロフェッショナルな味に近付けました。
よりお店のコクに近づけるためのシークレットアイテムが練乳です。
本家の濃厚なクリーミーさを再現するには、練乳がぴったりです。
ただホワイトチョコをたっぷり溶かすより、少量の練乳を足すだけで一気に深い甘さへと近づきます。
バランスを整えるコーヒー豆と相性の良い牛乳の選び方
「どんなコーヒー豆を使えばいいの?」と悩む方もいるでしょう。
続いて重要なのが、全体のバランスを整えるコーヒー豆の選び方です。
甘いチョコレートに負けないよう、必ず深煎りの豆を選んでください。
酸味の少ない力強い一杯を合わせることで、ミルクとのコントラストがはっきりしたキレのある味わいになります。
「夜に飲みたいけれどカフェインが心配…」という場合は、デカフェ(カフェインレス)の豆を活用するのもおすすめです。
また、合わせる牛乳は乳脂肪分3.5%以上の成分無調整牛乳を選びましょう。
よりリッチで、カフェのようなまろやかな口当たりに仕上がるでしょう。
カフェ級のふわふわな泡立ちを作るミルクフォーマーの活用
なぜカフェのドリンクは口当たりが良いのでしょうか?
それは、表面に浮かぶきめ細かいミルクフォームがポイントになっているからです。
100円ショップで手に入る電動クリーマーを一つ用意すれば、自宅での手作りドリンクが一気にグレードアップするでしょう。
お手入れも簡単なので、毎日のカフェタイムへぜひ取り入れてみてください。
自宅で5分でできるホットホワイトモカの失敗しない作り方
材料はマグカップ1杯分(約200ml)です。
- ホワイトチョコレート:15g〜20g(板チョコ約3〜4ひとかけ)
- 練乳:小さじ1
- 濃いめに抽出したコーヒー:約50ml
- 牛乳:約150ml
ここからは、ホットのホワイトモカの具体的な手順を解説します。
- チョコレートと練乳を40度から45度の湯煎で分離させずに優しく溶かす
- コーヒーを通常よりも濃く抽出してなめらかに混ぜ合わせる
- 60℃に温めておいたフォームミルクを上からゆっくりと注ぐ
チョコレートと練乳を40度から45度の湯煎で分離させずに優しく溶かす
準備は整いましたか?まずは耐熱容器に細かく砕いたホワイトチョコレートと練乳を入れ、湯煎で溶かします。
ホワイトチョコレートはかなりデリケートな食材です。
沸騰したお湯を使うと急激な温度変化で分離したり焦げたりしてしまいますので、必ず40度から45度の熱すぎないお湯を使ってください。
また、容器の中に水分を絶対に入れないよう注意しつつ、ゆっくり溶かすのがポイントです。
コーヒーを通常よりも濃く抽出してなめらかに混ぜ合わせる
ここで忘れてはいけないのが、コーヒー液を何ml注ぐかという点です。
コーヒーの心地よい香りが立ってきたら、約50mlの濃いめに抽出したホットコーヒーをチョコレートの容器へ少しずつ加えながら素早く混ぜ合わせるのがポイント。
ここでのひと手間で、最終的な仕上がりのなめらかさが決まるでしょう。
しっかりとチョコレートを溶かし切り、ツヤのあるペースト状の「ホワイトモカベース」を作っておきましょう。
60℃に温めておいたフォームミルクを上からゆっくりと注ぐ
最後に牛乳を温めてミルクフォーマーで泡立てます。
牛乳を温めすぎるとタンパク質が変性して上手に泡立たなくなるため、温めすぎない60℃前後の温度帯に温めてください。
指で触って熱いと感じる少し手前の温度を目安にしてください。
マグカップに先ほどのホワイトモカベースを入れ、その上から泡立てておいたミルクをゆっくりと注ぎ入れれば完成です。
夏におすすめの分離しないアイスホワイトモカの作り方
暑い季節にぴったりのアイスホワイトモカは、冷たい牛乳をいきなり合わせてしまうとチョコレートが固まりやすくなります。
失敗を防ぐためのコツを解説します。
- 熱いコーヒーとチョコレートを完全にペースト状になるまで混ぜる
- 氷でベースを素早く冷やし、牛乳による急激な温度変化を防ぐ
熱いコーヒーとチョコレートを完全にペースト状になるまで混ぜる
アイスの場合も、ベースとなるペースト作りの工程は全く同じです。
グラスの中で、砕いたホワイトチョコレート、練乳、そして少量の熱いコーヒーを合わせます。
この段階で、チョコレートのダマがなくなるまでスプーンでしっかりと混ぜてください。
ペースト状に溶かし切ることが最大のポイントとなります。
氷でベースを素早く冷やし、牛乳による急激な温度変化を防ぐ
「どうしてアイスだと難しく感じるの?」と思うはずです。
ベースがしっかりと滑らかになったら、グラスの8分目までたっぷりと氷を入れます。
氷を入れることでベース液の温度が一気に冷やされます。
そのあとに冷たい牛乳を注げば、急激な温度変化による分離を回避しつつマイルドに馴染ませることができるのです。
飲む前にストローで底の方からよくかき混ぜてください。
エスプレッソマシンなしでホワイトモカ用コーヒーを代用する方法
ご家庭に専用のマシンがなくても、少しの工夫でホワイトモカの甘さに負けない「濃いコーヒー」を準備できます。
手軽な方法から本格的なものまで、今回は以下の2つの方法をまとめました。
- インスタントやドリップコーヒーで濃く代用する際の分量目安
- マキネッタ(直火式)を使って本物のエスプレッソに近いコクを出す
インスタントやドリップコーヒーで濃く代用する際の分量目安
「エスプレッソマシンがなくても本当に美味しく作れるの?」
そんな疑問をお持ちのはずです。
一番簡単なのが、インスタントやドリップバッグを使う方法です。
それぞれ以下のような濃いめの分量で抽出してみてください。
- 【インスタントコーヒー】:通常の2倍の量に対し、お湯を50mlと少なめにします。
- 【ドリップコーヒー】:コーヒー粉の量を1.5倍に増やし、抽出するお湯の量を半分でストップさせます。
ドリップの際、最初にお湯を注いだときに少し長め(40秒ほど)に蒸らすと深いコクが出やすくなります。
マキネッタ(直火式)を使って本物のエスプレッソに近いコクを出す
イタリアの家庭で定番の直火式エスプレッソメーカー「マキネッタ」の使用も効果的です。
直火にかけるだけで水蒸気圧を利用するため、本格的な味わいを抽出できます。
コーヒーオイルも一緒に溶け出し、風味が一気に豊かになるでしょう。
おうちカフェが充実するホワイトモカのアレンジレシピ5選
基本の作り方をマスターしたら、気分に合わせてシロップやトッピングを加えるアレンジにも挑戦してみましょう。
ホワイトモカの楽しみ方を広げるため、今回は以下の5つをまとめました。
- キャラメルソースとホイップを乗せた「キャラメルホワイトモカ」
- 抹茶パウダーを加えた和風テイストの「抹茶ホワイトモカ」
- はちみつを追加してコクをさらに深めたアレンジレシピ
- エスプレッソの割合を多めにしたビターな「大人のホワイトモカ」
- モナン等のホワイトモカシロップを使った本格的なお店の味
キャラメルソースとホイップを乗せた「キャラメルホワイトモカ」
見た目も華やかにしたいなら、このアレンジが一番です。
完成したホワイトモカへホイップクリームをたっぷりと絞り、市販のキャラメルソースを網目状にかけます。
キャラメルの香ばしさとホワイトチョコの強烈な甘さがマッチする人気アレンジメニューです。
抹茶パウダーを加えた和風テイストの「抹茶ホワイトモカ」
もしも抹茶好きなら、ベースを作る段階で小さじ半分の抹茶パウダーを練り込んでみましょう。
抹茶のスッキリとしたほろ苦さが甘さを引き締めてくれます。
和風でありながらクリーミーな大人の一杯に仕上がるはずです。
はちみつを追加してコクをさらに深めたアレンジレシピ
今日はたっぷり甘やかされたい気分ですか?カップの底にあらかじめ小さじ1杯のはちみつを入れてから、温かいホワイトモカを注ぎます。
まろやかなホワイトチョコに華やかで優しい蜂蜜の香りが加わり、優しい甘さに包まれるリラックスドリンクとして楽しめます。
エスプレッソの割合を多めにしたビターな「大人のホワイトモカ」
「甘すぎるのは少し苦手…」という方にはこちらがぴったりです。
少し甘さを抑えたいときは、注ぐコーヒーの量を通常の1.5倍〜2倍(約80ml〜100ml)に増やしてみてください。
または、チョコレートの量を10gに減らすことでも調整できます。
コーヒーの輪郭がしっかり際立つビターな味わいになるのでお試しください。
モナン等のホワイトモカシロップを使った本格的なお店の味
毎回板チョコを割って湯煎するのが面倒な方は、「モナン」などの市販のホワイトチョコレートシロップを活用するのがスマートな方法です。
グラスにシロップを注ぎ、コーヒーとミルクを合わせるだけの手間いらずです。
日常用として備えておけば、いつでもお店の味が楽しめます。
ホワイトモカのカロリーや作り方に関するよくある質問
ホワイトモカを作る際によく挙がる疑問や悩みについてお答えします。
ホワイトチョコを使わず練乳だけで代用しても美味しく作れますか?
練乳だけでも美味しく作れますが、特有のカカオバター風味が弱まり「甘めのカフェオレ」に近い味わいになるでしょう。お店の味に近付ける場合は、ホワイトチョコレートを併用することをおすすめします。
ダイエット中にカロリー(約400kcal)を抑える作り方はありますか?
スターバックスのホワイトモカは、ホットのトールサイズで410kcalとかなり高カロリーです。
ベースとなる牛乳は「無脂肪乳」や「アーモンドミルク」の活用がおすすめです。
さらにチョコレートの分量を半分(10g)にしてホイップを除けば、一気にカロリーダウンに繋がるでしょう。
フレーバーシロップを使う場合、1杯に何プッシュ入れますか?
モナンなどの700ml用専用ポンプを使用する場合、1プッシュは約5mlです。
マグカップ1杯に対しては、2〜3プッシュを目安に入れます。
好みの甘さに合わせて、いつでもご自分で調節してください。
毎回溶かすのは面倒なのですが、シロップとして作り置きできますか?
手作りのベースシロップ(溶かしたチョコ・練乳・少量の水)は、密閉できる清潔な容器に入れれば冷蔵庫で2〜3日程度は保存可能です。
しかし冷えると固まってしまうため、次に使う際は容器ごと少しお湯(40℃程度)につけて温める必要があります。
【まとめ】ホワイトモカは市販の板チョコで手軽に自作できる
ホワイトモカは、ホワイトチョコレートと練乳の甘さ、そして深煎りコーヒーの確かな苦味が織りなす最高のご褒美ドリンクです。
- チョコレートと練乳は40度から45度の湯煎で優しく溶かす
- インスタントやドリップで濃いめのコーヒーを用意する
- アイスの場合は氷より先にチョコと熱いコーヒーを混ぜ切る
この3つのポイントを押さえるだけで、エスプレッソマシンがなくても本格的な味わいを自宅で楽しめます。
ぜひ今日から、お気に入りのマグカップでおうちカフェを満喫してみてくださいね。
