ダイソーのコーヒードリッパー全種類を比較!100均でも美味しく淹れるコツ

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100均のダイソーで様々な商品が充実しているのはご存じでしょうか?

おうちカフェとして、手軽にコーヒーを始めたい方にとって、110円から買える器具はおおいに役立ちます。

しかし種類が多すぎて、どれを選べば本当に美味しい一杯を淹れられるのか迷ってしまう方も多いはず。

編集部

折りたたみ式のワイヤードリッパーは、キャンプやアウトドアで荷物を減らしたい時に大活躍する隠れた名品ですね!

この記事では最新の特許商品「ダブルコーヒードリッパー」や、話題の「おこのみドリッパー」など、ダイソーで手に入るおすすめの種類をまとめてお伝えします。

この記事でわかること
  • ダブルドリッパーなら2つのカップへ同時にドリップできる
  • ハリオやカリタ等の専門器具と比べると溝の構造が異なる
  • 100均のプラスチック製器具は熱湯のダメージで寿命が短い
  • 110円の器具でも粉の量と蒸らし時間を守れば美味しい
目次

ダイソーで買えるコーヒードリッパーの種類とおすすめ4選

ダイソーの店舗には、用途やこだわりに合わせて複数種類のコーヒードリッパーが並んでいます。

編集部で実際に3種類のドリッパーを使って検証し、90℃で抽出した際の甘みやコク、香りを他社製品と比較した結果、日々のカフェに役立つアイテムをまとめました。

おすすめのアイテム一覧
  • ダブルコーヒードリッパー
  • 折りたたみ式ドリッパー
  • おこのみドリッパー
  • 無漂白ワンタッチ

2つのカップに同時にドリップできる「ダブルコーヒードリッパー」

2024年に発売されて以降、抽出穴が複数設計されているのが注目のポイントです。

コーヒーサーバーを使わずにマグカップを2つ並べて直接注ぐことができるため、忙しい朝に複数人分のコーヒーを時短で淹れられるアイテムとして重宝します。

もちろん1杯分だけ抽出したい時は、真ん中にカップを置くことで問題なく対応可能です。

コーヒーを飲む際、何回もドリップするのは手間がかかるもの。

忙しい朝でもコーヒーサーバーを用意することなく、直接2つのマグカップに淹れたてをシェアできるのが特徴。

少し大きめのサイズ感であるため、お手持ちのカップに安定してまたがるか事前に確認しておくと安心できるでしょう。

キャンプやアウトドアで活躍する「折りたたみ式コーヒードリッパー」

アウトドアや職場でコーヒーを淹れるとき、かさばるプラスチック製の器具は持ち運びに不便なのが難点。

バネのように伸縮する構造になっており、落としても割れない点がワイヤー素材の嬉しいメリットです。

これは折りたたんで数センチの薄さにできるのが特徴的。

スキレットやコップの隙間に入れてコンパクトに持ち運ぶことができます。

洗ったあともフックに引っ掛けておくだけですぐに乾くため衛生的で助かります。

ただし専用の円錐フィルターを安定させるには少し細かな慣れが必要になります。

特に風の強い屋外などで使う際は、粉をこぼさないよう周囲の環境に注意してください。

抽出スピードを調整できる特許商品「おこのみドリッパー」

同じコーヒー粉であっても、お湯の抜けるスピードを変えるだけで全く違う味わいになります。

その原理を110円で体験できるのが「おこのみドリッパー」です。

ドリップする速度を変えられるのは、ドリッパーの底面にダイヤル式のキャップがついているためです。

これを回すことで、抽出穴の大きさを全開、半開、全閉の3段階にコントロールできる仕様です。

あっさり飲みたい時は全開にし、じっくり引き出したい時は半開にするなど、自分好みの味を探求できるのが魅力と言えます。

110円でありながら高価な可変式ドリッパーと似た抽出機能が備わっている点は、入門機として優れています。

手に取って損はないアイテムです。

そのまま使い捨てできる「無漂白コーヒードリッパー」

オフィスや外出先でドリップコーヒーを楽しみたいけれど、飲んだ後の器具を洗うのが面倒に感じる方も多いはず。

そんな時に役立つのが手軽な使い捨てタイプです。

これは非常に便利で、厚紙のスタンドとペーパーフィルターが一体になっておりそのままカップに乗せてお湯を注ぐことができます。

使い終わったら粉ごとゴミ箱に捨てられるため、洗い物の手間が一切かからず衛生的な点も特有の魅力です。

休日のピクニックや急な来客にとりあえず備えておく消耗品として重宝します。

ダイソーのドリッパーとハリオ・カリタ等メーカー品の違い

110円のドリッパーでもコーヒー自体は十分に淹れられますが、1,000円以上する専用メーカーの器具とは何が違うのでしょうか?

構造や形状の面から、両者の埋まらない差を客観的な事実として確認しておきましょう。

メーカー品との違い
  • 円錐型か台形型かの形状と特徴
  • 安定性でのメーカー品の優位性

円錐型か台形型かでコーヒーの抽出スピードが変わる

一般的にハリオは「円錐型」で抽出スピードが早く、カリタは「台形型」で底にお湯が滞留しながら抽出されるという特徴を持っています。

ダイソー商品の多くはこの「台形型」の形状を模倣しており、初心者でも比較的安定して成分を抽出しやすい設計になっているのが嬉しいポイントです。

しかしドリッパー内側にある溝(リブ)の高さや数は専門品とは異なるため、ハリオやカリタと全く同じスピードや味わいを完全に再現できるわけではありません。

美味しいコーヒーを探求するうえで、各社に見られる形状の違いが直接味の変化に関与している事柄は実に興味深い事実です。

自身の好みや淹れたいコーヒーのトーンに合わせて、まずは形状の違いを認識しておくのが得策です。

毎回同じ味を安定して出したいならメーカー品がおすすめ

品質の高いスペシャリティコーヒーを淹れる場合、綿密な計算が活かされた専門器具を選ぶのが一つの正解。

抽出スピードが精密に最適化されており、毎回お湯を適当に注いでも味がブレにくい設計になっているのが専用メーカーの優位性です。

数百円の差であることを考えれば、特殊抽出ができる「V60」も候補になります。

そこで、定番の「耐熱ガラス」製品や抽出器具で世界的に知られるHARIO(ハリオ)のコーヒードリッパーを1つ持っておくと世界が広がるでしょう。

メーカー品はお湯の流れの計算が緻密に行われており、注ぐ技術さえ身につければ狙った味を何度もブレずに引き出すことができます。

お試しや来客用のサブツールとして100均製品を運用し、メインの日常使いはメーカー品というように役割を分けておくのが最も合理的です。

ダイソーのコーヒードリッパーを使う際の注意点とデメリット

安くて便利な商品だからこそ、購入前に知っておくべき思わぬ弱点や注意点が存在します。

店舗へ行く前に、以下のデメリットを必ず確認しておきましょう。

デメリット
  • プラスチック素材ならではの耐久性の限界
  • フィルターの形状とサイズの買い間違いリスク

プラスチック製は熱に弱くひび割れるリスクがある

注意点として、樹脂製のドリッパーはガラス製品に比べて軽く割れにくいメリットがある反面、100℃近い熱湯による熱ダメージが蓄積しやすい性質を持っています。

冬場などに冷え切った状態から急激な温度変化を与えると、素材の劣化が進み細かいひび割れを引き起こす危険性を伴います。

そのため一生モノとして使い続けるのではなく、消耗品としての寿命を受け入れる必要があります。

ひび割れを確認したらそのまま引きずらず、こまめに買い替える運用を心がけてください。

編集部

何十回もヘビーに使っていると、底の周りにコーヒーの茶色い着色汚れも染み込んで落ちにくくなってきます。
見た目が気になり始めたら素直に買い替えるのがオススメですね。

ドリッパーと専用フィルターはサイズ間違いに注意する

店頭には数多くのペーパーフィルターが並んでいますが、形が合っていないとまとまるはずの味がブレてしまいます。

特に、「円すい型」の器具に対して誤って「台形型」を買ってしまうと、形が合わずに隙間ができる原因になります。

またサイズ展開にも気をつける必要があります。

「1〜2杯用」の器具に大きなフィルターをセットすると、縁が余ってお湯を注ぎにくくなってしまうでしょう。

購入時に失敗しないためにも、自分の所有するドリッパーに対応したフィルターを正しく選んでください。

コスパを重視して本格的な味を楽しみたい方は、おすすめのコーヒー豆も合わせて確認しておくのがおすすめです。

ダイソーの100均ドリッパーで美味しいコーヒーを淹れる手順

たとえ110円の器具であっても、お湯の注ぎ方ひとつで驚くほどコーヒーの味は格上げされます。

雑味やえぐみを出さずに喫茶店の店主が淹れたような美味しい一杯を作る、具体的な3つの手順を解説しましょう。

美味しいコーヒーの手順
  • 専用ペーパーフィルターの折り方
  • 美味しい味を引き出す粉の量
  • 蒸らしとドリップの具体的な目安
  1. 1

    ペーパーフィルターの圧着部分を折って器具に密着させる

  2. 2

    中細挽きの粉を入れて平らにならし、少量のお湯で蒸らす

  3. 3

    全体にのの字を描くように数回に分けてお湯をゆっくり注ぐ

  4. 4

    目的のお湯の量を抽出したら最後まで落とし切らずに外す

器具の形状に合う専用ペーパーフィルターを用意する

ペーパーフィルターの底の部分と側面にある波線(圧着部分)をそれぞれ互い違いに山折り・谷折りにして密着させるのが、器具にフィットさせる最大のコツ。

もしフィルターが浮いた状態で粉とお湯を入れてしまうと、横の隙間からお湯が直接カップへ抜け落ちて味が薄くなってしまうのです。

この少しの折り込み作業により器具と紙がぴったりと密着し、美味しい成分を抽出するための理想的な環境が完成します。

粉は中細挽きで1杯あたり10〜12gを量る

フィルターをセットしたら、スーパー等で見かける一般的な「中細挽き」程度の粗さに挽かれたコーヒー粉を用意してみてください。

粉の量は目分量ではなく、きっちりとメジャースプーンやはかりを使って定量を量るのが失敗しないための基本。

粉の分量に関して、基本の分量として「1杯あたり10〜12g」を量って入れるのが美味しい成分を十分に引き出すための目安。

粉を入れたあとは側面を軽く叩いて表面を水平にならしておくことで、お湯が均等に粉の層を通過するようになります。

全体を蒸らしてから「の」の字を描くようにお湯を注ぐ

お湯をドリップポットに移し替え、まずは粉全体がギリギリ湿る程度の少量のお湯をそっと注ぐのがコツです。

参考までに、全日本コーヒー協会や各メーカーが教える美味しいドリップコーヒーの淹れ方などでも推奨されるように、少し落ち着かせた90℃前後が理想的です。

粉がふっくらと膨らんでくるため、そもまま約30秒ほど置いてコーヒーの繊維が開くのを待ちましょう。

そして本番の抽出では、「の」の字のような小さな円を描きながらお湯を加えるのが王道の手順です。

目的の量(1杯分なら約150ml)がサーバーやカップに落ちたら、ためらわずに外してしまいましょう。

編集部

最後の一滴まで落としきってしまうと、渋い成分まで落ちてしまうんです。
もったいないと思わず、お湯を残したままサッと外すのがクリアな味の理由ですよ。

セリアなど他の100均商品とダイソーのドリッパーを比較

近所にダイソーがない場合や、別のデザインの器具を探したい場合は、セリアやキャンドゥといった他の100円ショップを覗いてみるのも一つの手です。

それぞれのブランドごとに、少し異なるアプローチのアイテムが展開されているので詳しく解説します。

他の100均商品の注目ポイント
  • 木目でおしゃれなセリアのスタンド一体型
  • キャンドゥで手に入るシリコン製のコンパクトさ

セリアにはスタンド一体型の専用ドリッパーがある

デザイン性の高い雑貨が得意なセリアでは、木製やシックな色合いの商品を見かけることも多いのではないでしょうか?

わざわざ別で木製のドリップスタンド等を買わなくても、これ一つで安定した抽出作業ができるため大いに役立ちます。

もし抽出後に残った粉の再利用について知りたい方は、コーヒーかすの活用術にも目を通しておくとエコに繋がるでしょう。

特筆すべきアイテムとして、本体の下部に足がついており安定しやすい「コーヒースタンド一体型」のドリッパーがおすすめです。

お部屋のインテリアやキッチン周りのトーンをナチュラルな雰囲気で統一したい方と好相性。

キャンドゥのシリコン製はコンパクトに持ち運べる

一方でキャンドゥなどの店舗では、少し変わったシリコン素材の商品にぜひ注目してみてください。

シリコン製のメリットは、落としても絶対に割れない耐久性と、指でぐしゃっと潰して平らにできる携帯性。

これは使い勝手の良いアイテムで、荷物を極限まで減らしたい登山やソロキャンプ等に持っていく商品としてはトップクラスのポテンシャルを持っています。

引き出しの僅かな隙間にしまえる点も評価が高い理由です。

商品ラインナップは常に変動しているため、見つけたら早めに確保しておくのが良いでしょう。

ドリッパーと一緒に揃えたいダイソーのおすすめアイテム

コーヒーコーナーには、ドリッパー単体だけでなく、自宅ドリップを快適にするための優れた周辺アイテムが数多く陳列されています。

中でも、あわせて買っておくことで味や鮮度がはっきり良くなる2つのマストアイテムを解説します。

一緒に買いたいマストアイテム
  • 細いお湯が注げる500円のステンレス製ポット
  • コーヒーの酸化を防ぐパッキン付きのガラス瓶

500円のドリップポットは細口仕様で初心者向け

やかんでお湯をダイナミックに注ぐと、粉の土手が崩れて水っぽくなる原因となるため注意が必要です。

ワンコイン(500円)で売られている、注ぎ口が鶴の首のように細くカーブした「細口ドリップポット」を活用してみてください。

このポットは便利で、これにお湯を移し替えてから注ぐだけで初心者でも一筋の細いお湯をコントロールできるようになる点がポイント。

500円商品とはいえステンレス素材で長く使えるため、愛好家の間でも評価の高い事実が存在します。

豆の保存に使えるガラス瓶や密閉クリップが便利

開封したコーヒー豆や粉は空気に触れるとすぐに酸化し、本来の豊かな酸味や香りがどんどん失われてしまうのです。

購入した粉を袋のまま放置せず、空気に触れさせない工夫をすることが美味しさを保つコツとなります。

気をつけたい基本ルールですが、ガラス保存瓶や強めの専用クリップを必ず併用するのが失敗を防ぐ方法。

数百円で豆の保存環境まで整えてしまうのが、おすすめのアイテム活用法だと言えます。

ダイソーのコーヒードリッパーに関するよくある質問

店頭で器具を購入する際によくある疑問点をまとめました。

失敗しないよう、店舗へ足を運ぶ前に目を通しておいてください。

Q

サイズ(1〜2杯用・3〜4杯用)はどれを選べばいいですか?

A

普段1人でマグカップ1杯分だけを飲むなら、お湯が冷めにくい小さな「1〜2杯用」をおすすめします。

複数人の分をまとめて淹れる際に活用でき、氷をたっぷり入れたグラスでアイスコーヒーを作りたい場合は大きな「3〜4杯用」を選ぶのが実用的です

Q

100均ドリッパーを長持ちさせる手入れ方法はありますか?

A

プラスチックの劣化を防ぐためにも、使い終わったら放置せずすぐにお湯とスポンジで軽く汚れを洗い流してください。

器具を大切にするうえで、硬い研磨剤入りのスポンジでこすると表面が傷つき、着色汚れの原因になるため避けるのが安全策です

Q

おこのみドリッパーは電子レンジや食洗機に対応していますか?

A

標準的なプラスチック製の製品は、原則として電子レンジでの加熱や食器洗い乾燥機での高温洗浄には対応していないものがほとんどです。

一般的な製品の共通点として、耐熱温度が90℃〜100℃程度に設定されているため食洗機に入れると熱で変形や破損を起こすリスクがあります

必ず手洗いでメンテナンスを行ってください。

ダイソーのコーヒードリッパーは手軽に本格コーヒーを楽しめる

ダイソーのコーヒードリッパーは簡易器具ではなく、多様な進化を遂げています。

価格以上の体験として、手軽に低予算からドリップコーヒーを始めてみたい方にとって110円の投資で得られる価値は計り知れません。

この記事のポイントまとめ
  • ダブルドリッパーや調整式ドリッパーなら本格的な機能が110円で試せる
  • 安定した同じ味を長く出したい場合は専門メーカー製を選ぶのが無難
  • 買う際は必ず形状(円錐・台形)に合った専用ペーパーフィルターを揃える
  • 500円の細口ドリップポットをあわせて買うだけで自宅の味が格段に良くなる

もし「これから自宅で抽出をしてみたいけれど、初期費用は抑えたい」と悩んでいるなら、まずは店舗で110円の製品を手に取ってみてください。

正しい手順でお湯を注ぐだけで、予想以上にクリアで美味しい本格的な一杯があなたの朝を彩ってくれるはずです。

気になる方は、ダブルコーヒードリッパーの在庫状況も公式サイトで確認してみてください。

✍ この記事を書いた人

うちカフェマイスター編集部

おうちで手軽に楽しめるコーヒーの情報を発信中。豆選びや淹れ方、健康との付き合い方まで幅広くお届けします。

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