スタバのカスタムを徹底研究!初心者でもできる注文から人気裏メニューまで紹介

スタバのカスタムを徹底研究!初心者でもできる注文から人気裏メニューまで紹介
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スターバックスでの時間は、ただコーヒーを味わうだけじゃないんです。豊富なメニューの中から、さらに自分好みにアレンジできる「カスタマイズ」は、スターバックスが持つ大きな魅力の一つ。

「カスタムって、なんだか難しそう…」「どんなことができるの?」と感じている方もいるかもしれません。この記事では、スターバックスのカスタマイズについて深く掘り下げ、初心者の方でも安心して楽しめる基本の注文方法から、SNSで話題沸騰中の「裏メニュー」、さらにはカロリーが気になる方向けのヘルシーなアイデアまで、幅広くご紹介します。

目次

スタバでカスタムする魅力や楽しみ方

スターバックスのカスタマイズが多くの人を惹きつけるのは、単に味の選択肢が多いからだけではないようです。

自分だけの特別なドリンクを「創る」というプロセスそのものに、多くの人が楽しみを見出しています。

自分好みや特別感を求める心理が人気の理由

なぜ多くの人がスタバでのカスタマイズに夢中になるのでしょうか。

一つは、「自分らしさ」を表現したいという気持ち。自分の好みや気分に合わせてドリンクを細かく調整することで、「自分だけの一杯」を作り上げる満足感、そしてそれを飲むことで個性を表現できる喜びがあるんですね。

自分で「選ぶ」楽しさも大きな要素。たくさんの選択肢の中から自分で決める行為は、主体的な感覚を与え、満足度を高めます。バリスタが「今日はこれが人気ですよ」と提案してくれることもあり、選択肢の多さに迷うことなく、自分で決める楽しみを感じられるんですね。

さらに、「特別感」や「ご褒美感」も大切。無料のカスタマイズでも、ひと手間加えるだけで「いつものドリンク」が「特別な一杯」に変わります。有料オプションを選べば、さらに贅沢な気分を味わえますね。

新しい組み合わせを探す楽しさも魅力です。シロップ、ミルク、ソース、トッピングなど、組み合わせは無限大。新しい味を試すこと自体がエンターテイメントとなり、「次はどうしよう?」と考える楽しみが、またお店へ足を運ぶきっかけになるかもしれません。

そして、他の人との「つながり」も生まれます。SNSで人気のカスタムを試したり、自分のオリジナルカスタムをシェアしたりすることで、他のスタバファンとの一体感やコミュニケーションが生まれることもあります。

初めてでも安心!スタバカスタム注文の基本

「カスタムって難しそう…」と感じている初心者の方も大丈夫。

スターバックスの注文は、いくつかの基本ステップとコツを押さえれば、誰でもスムーズに行えますよ。

注文はサイズ・温度・ドリンク名の順で伝えるのが基本

カスタマイズをするしないに関わらず、基本的な注文の流れを知っておくと安心です。

多少順番が前後しても問題ありませんが、一般的に推奨される、バリスタが対応しやすい効率的な伝え方をご紹介しましょう。

STEP
(任意)持ち帰りか店内利用か

最初に伝えると親切な場合があります。「持ち帰りで」「店内で」と伝えましょう。

STEP
サイズ

まずはドリンクのサイズを伝えます。ショート(240ml)、トールl(350ml)、グランデ(470ml)、ベンティ(590ml)の4種類があります。これを最初に伝えることで、バリスタは適切なカップを用意しやすくなります。

STEP
温度(ホット/アイス)

ホットとアイスの両方があるドリンクの場合、どちらかを選びます。フラペチーノは常にアイスなので、このステップは不要です。

STEP
ドリンク名

注文したいベースのドリンク名をはっきりと伝えます。

この順番は、バリスタが注文を処理しやすい流れに沿っています。特にサイズと温度を早めに伝えることで、作業がスムーズに進むでしょう。

カスタムの要望は変更・追加・量を具体的に伝える

ベースとなるドリンクを伝えた後、いよいよカスタマイズの要望を伝えます。ここでのポイントは、「何を」「どうしたいか」を具体的に伝えること。

以下のキーワードを使うと、より正確に意図が伝わるでしょう。

変更
  • 例:「ミルクを豆乳に変更してください」
  • 例:「バニラシロップをキャラメルシロップに変更」
追加
  • 例:「チョコレートソースを追加」
  • 例:「エスプレッソショットを追加」
  • 多め/増量:例:「ホイップ多めで」
  • 少なめ:例:「氷少なめ」
  • 抜き/無し:例:「シロップ抜きで」
場所
  • 例:「チョコチップを上に乗せてください」

これらのカスタマイズ要望は、基本のドリンク名を伝えたに付け加えるのが一般的です。

例えば、「トールサイズのアイススターバックスラテ、ミルクを豆乳に変更して、エスプレッソショットを追加してください」のように伝えます。

無料のスタバカスタムでお得に

スターバックスのカスタマイズは、有料のものだけではありません。実は、追加料金なしで楽しめる無料のカスタマイズもたくさん用意されているんです

カスタマイズ初心者の方が気軽に試せるだけでなく、お得に楽しみたい時にも嬉しい選択肢。まずは無料カスタムから、自分好みの一杯を探してみませんか?

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カテゴリカスタマイズ内容備考
ミルク低脂肪タイプに変更、無脂肪乳に変更元々ミルクを使用しているドリンクが対象
豆乳に変更スターバックスラテ、カフェミストのみ無料
フォームミルク(温かいミルクの泡)の量調整(多め・少なめ・無し)スチームミルク使用ドリンクが対象
ソースチョコレートソースの追加・増量・減量・変更全てのドリンク・一部フードに追加可能
キャラメルソースの追加・増量・減量・変更全てのドリンク・一部フードに追加可能
シロップシロップの種類の変更(バニラ、キャラメル、モカ、ホワイトモカ、クラシック、チャイなど)元々シロップが入っているドリンクが対象
シロップの量の増量・減量・抜き元々シロップが入っているドリンクが対象
その他ホイップクリームの量の増量・減量・抜き元々ホイップが乗っているドリンクが対象
パウダー(シナモン、ココアなど)の追加・増量コンディメントバーまたは注文時に依頼
はちみつの追加コンディメントバーまたは注文時に依頼
氷の量の調整(多め・少なめ・無し)アイスドリンクが対象(フラペチーノ®︎は「無し」不可)
温度の調整(熱め・ぬるめ)ホットドリンクが対象
コーヒーの変更(ブロンドエスプレッソ、リストレット)エスプレッソ使用ドリンクが対象
ティーラテの「オールミルク(ゼンブミルク)」変更(お湯を使わず全てミルクで)ティーラテが対象

上記は一般的な無料カスタムです。内容は変更される可能性があります。

この表は、無料で利用できるカスタマイズの選択肢を一覧にしたものです。たくさんのオプションがあるので、気軽に試してみてくださいね。

ミルクの変更でカロリーや風味を無料で調整する

ラテやフラペチーノなど、元々ミルクが使われているドリンクでは、ミルクの種類を無料で変更できます。

これにより、カロリーを調整したり、風味に変化を加えたりできますよ。

低脂肪タイプ

通常のミルクと無脂肪乳をブレンドしたもの。ミルク本来の風味を残しつつ、後味はすっきり。カロリーを少し抑えたいけれど、無脂肪乳では物足りないという方におすすめです。

無脂肪乳

スターバックスで提供されるミルクの中で最もカロリーが低い選択肢。味わいはさっぱりとして軽やかになり、他の素材の風味が引き立ちやすくなります。カロリーをしっかり抑えたい方や、すっきりした味わいが好きな方にぴったりです。

豆乳

通常は有料(+55円)ですが、スターバックスラテとカフェミストに限っては、無料で豆乳に変更できます。まろやかで独特の風味があります。

人気の定番ドリンクであるスターバックスラテとカフェミストで豆乳変更が無料なのは嬉しいですね。植物性ミルクに興味がある方も気軽に試せるでしょう。

チョコやキャラメルソースを無料で追加して風味をアップ

カスタマイズの中でも特に手軽で人気が高いのが、チョコレートソースとキャラメルソースの無料追加です。

これらのソースは、基本的にどのドリンクにも無料で追加できます。一部のフードメニューにも追加可能です。

追加

ドリンクに元々ソースがかかっていなくても、無料で加えてもらえます。シンプルなドリンクに加えるだけで、ぐっと風味が豊かになります。

増量・減量・変更

元々ソースが使われているドリンクでは、ソースの量を「多め」「少なめ」に無料で調整できます。また、例えばキャラメルマキアートのキャラメルソースをチョコレートソースに変更することも無料です。

この無料ソース追加は、どんなドリンクにも使える手軽さが魅力。カスタマイズの楽しさを気軽に体験できる良いきっかけになるでしょう。

ホイップ増量や温度・氷の量の調整も無料で可能

風味だけでなく、ドリンクの温度や食感、口当たりに関わる調整も、多くが無料で行えます。

ホイップクリーム

元々ホイップクリームが乗っているドリンクなら、その量を無料で調整できます。「多め」「少なめ」「無し」が可能です。増量は基本量の1.5倍から2倍程度まで可能なことが多いようです。ただし、元々ホイップがないドリンクに追加する場合は有料(+55円)となります。

温度

ホットドリンクの温度を調整できます。「熱め」は持ち帰りやゆっくり飲みたい時に便利。「ぬるめ」はすぐに飲みたい方や猫舌の方におすすめです。

氷の量

アイスドリンクの氷の量を調整できます。「多め」「少なめ」「氷なし」が可能です。ただし、「少なめ」や「氷なし」にしても、ドリンクの液体量が増えるわけではありません。フラペチーノは「氷なし」にはできませんが、「少なめ」「多め」は可能で、食感が変わります。

フォームミルク

ラテやカプチーノなど、温かいミルクを使うドリンクでは、泡立てたミルクの泡(フォームミルク)の量を調整できます。「多め」「少なめ」「無し」が無料で可能です。

これらの無料調整オプションは、味だけでなく、飲むスピードや好みの濃さ、口当たりといった実用的な使い方もできます。

有料スタバカスタムで本格アレンジ

無料カスタマイズでも十分に楽しめますが、さらに一歩踏み込んだ本格的なアレンジを可能にするのが有料カスタマイズです。

追加料金(多くは+55円、一部+110円)で、特別なミルクやシロップ、エスプレッソショット、食感を加えるトッピングなどを利用でき、メニューにはないオリジナルドリンクを創り出せますよ。

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カテゴリカスタマイズ内容価格備考
ミルク豆乳に変更+55円スターバックスラテ、カフェミストへの変更は無料
アーモンドミルクに変更+55円スターバックスラテ、カフェミストへの変更は無料
オーツミルクに変更+55円スターバックスラテ、カフェミストへの変更は無料
ブレべミルクに変更+55円
ミルク(各種)の追加(元々ミルク無しのドリンクへ)+55円温かいミルク追加の場合
シロップ各種シロップ(バニラ、キャラメル、モカ、ホワイトモカ、チャイなど)の追加+55円シロップの種類の変更は無料の場合あり
コーヒーエスプレッソショットの追加+55円
ディカフェ(カフェインレス)への変更+55円
フラペチーノロースト(コーヒー風味)の追加+55円フラペチーノのみ
トッピングホイップクリームの追加+55円元々ホイップ無しのドリンクへ
チョコレートチップの追加+55円
ムースフォームの追加+55円アイスドリンクのみ
シトラス果肉の追加+110円
ティー茶葉の追加+110円

価格は店内飲食時の税込価格です。持ち帰りの場合は税率が異なることがあります。一部店舗では価格が異なる場合があります。

有料ミルクへの変更で個性的な味わいをプラスする

無料の低脂肪・無脂肪乳に加え、+55円(スターバックスラテ、カフェミスト除く)でさらに個性的なミルクに変更できます。

風味や口当たりが大きく異なり、ドリンクの印象をがらりと変えてくれます。

豆乳

(+55円、ラテ/ミストは無料)まろやかでコクがあり、ほんのりとした甘みが特徴。特にティーラテとの相性が良いとされています。

アーモンドミルク

(+55円、ラテ/ミストは無料)香ばしいナッツの風味が特徴。チョコレートやキャラメル、エスプレッソとの相性が抜群です。糖質が他のミルクに比べて低いのもポイント。

オーツミルク

(+55円、ラテ/ミストは無料)穀物由来の自然で優しい甘みとクリーミーさが特徴。エスプレッソや抹茶、はちみつなどとよく合います。

ブレべミルク

(+55円)通常のミルクと生クリームを半々でブレンドしたミルク。非常に濃厚でリッチな口当たりになります。デザート感覚で楽しみたい時におすすめです。

近年、植物性ミルクが増えているのは、健康志向や多様な食生活に対応する動きと言えますね。

有料シロップの追加・変更で好みの甘さや香りをつける

シロップはドリンクの甘さや香りを決める重要な要素です。より多彩な味作りができますよ。

シロップの追加

ドリンクに元々シロップが入っていない場合や、別の風味を足したい場合に、1種類あたり+55円で追加できます。

シロップの種類の変更

ドリンクに元々何らかのシロップが入っている場合、それを別の定番シロップ(バニラ、キャラメル、モカ、ホワイトモカ、クラシック、チャイなど)に変更するのは無料です。

利用可能な主なシロップ

バニラ、キャラメル、モカ、ホワイトモカ(甘みが強い)、クラシック(シンプルな甘み)、チャイ、ヘーゼルナッツ、アーモンドトフィー、季節限定シロップなど。

シロップの「変更は無料、追加は有料」というルールを知っておくと、節約しつつ味を大きく変えたい場合に役立ちます。

ショットの追加やデカフェへの変更でコーヒー感を調整

エスプレッソベースのドリンクでは、コーヒー部分を調整することで、味わいの強さやカフェイン量をコントロールできます。

エスプレッソショットの追加

1ショットあたり+55円で追加可能。コーヒーの風味と苦味、カフェイン量を増やしたい場合に。フラペチーノに追加すると、大人向けの味わいになります。

デカフェに変更

+55円で、エスプレッソをカフェインレスに変更できます。カフェインを避けたい時に最適です。

ブロンドエスプレッソに変更

無料で、通常より軽やかでなめらかな「ブロンドエスプレッソ」に変更できます。苦味が少なくマイルドな味わいを好む方におすすめ。

リストレットショットに変更

無料で、通常より少ないお湯で抽出する「リストレット」に変更できます。甘みと香りが凝縮され、苦味が抑えられた濃厚な味わいに。

フラペチーノローストの追加

+55円で、クリームベースのフラペチーノにコーヒー風味を追加できます。

ショット追加やデカフェ変更は有料ですが、エスプレッソの種類(ブロンド)や抽出方法(リストレット)の変更は無料。追加費用なしでコーヒーの風味を変えられるのは嬉しいですね。

チョコチップや果肉の追加で食感と風味をプラスする

ドリンクに食感と風味のアクセントを加える人気の有料トッピングもあります。

チョコレートチップの追加

+55円で追加できます。特にフラペチーノで人気。ドリンクに混ぜ込む(ブレンド)か、上乗せ(トッピング)かを選べます。つぶつぶ食感が楽しいアクセントに。一度追加すれば、無料で増量も可能です。

シトラス果肉の追加

+110円で追加できます。ピンクグレープフルーツやゆず果皮、桃の果肉などがミックスされており、フルーティーな甘酸っぱさと食感をプラスします。アイスティーや一部のフラペチーノとの組み合わせが人気です。

チョコレートチップ(+55円)やシトラス果肉(+110円)は、無料のソースや有料シロップ(+55円)より価格が高め。

失敗しないスタバカスタムの注文方法

カスタマイズは楽しいものですが、たまに「思っていた味と違う…」ということもありますよね。

ここでは、そんな失敗を減らし、より満足度の高いカスタマイズを楽しむためのコツと注意点をご紹介します。

味の失敗を防ぐにはシロップやミルクの調整が重要

カスタマイズで味の失敗を防ぐには、甘さやコクのバランスが重要です。

シロップは甘さや風味を、ミルクはコクや全体の味わいを大きく左右します。特に甘みの強いシロップや濃厚なミルクを選ぶ際は注意しましょう。

初めて試すシロップは「少なめ」にするのがおすすめです。元のドリンクとの相性を考え、全体のバランスを見て調整することが大切です。

複雑な注文やアレルギー対応は確認・伝え方が大切

複数のカスタマイズやアレルギーがある場合は、正確な伝え方が重要になります。

注文は基本手順に沿って一つずつ伝え、メモやアプリ画面を見せると間違いが減るでしょう。

アレルギーは最初に必ず伝え、コンタミネーションのリスクも理解しておきましょう。注文後は内容を再確認すると安心です。

スターバックスはアレルゲン情報を提供していますが、店舗でのオペレーション上、完全な分離は保証されていません。重篤なアレルギーを持つ方は、提供される情報を元に、ご自身でリスクを判断する必要があります。

混雑時は簡潔な注文で周りの人への配慮を

お店が混雑している時は、周りへの配慮としてスムーズな注文を心がけましょう。

事前に注文を決めておき、複雑すぎるカスタマイズは避けるのが無難です。

可能ならモバイルオーダーを活用し、ドリンクを受け取ったら速やかにカウンターを離れましょう。丁寧なコミュニケーションも大切にしたいものです。

特に混雑時の注文マナーは、「配慮」の気持ちから生まれるもの。周りの人々や店舗スタッフへの気遣いが、結果的に全体の流れをスムーズにし、より良いカフェ体験に繋がりますよ。

SNSで話題!人気のスタバカスタムレシピ

InstagramやTwitterなどのSNSは、スターバックスの新しいカスタマイズを発見するのにぴったりです。

多くのユーザーが独自のカスタムレシピや、「#スタバカスタム」などのハッシュタグで話題のドリンクを共有しており、試してみたくなるアイデアがたくさん見つかります。

ここでは、SNSで特に話題になっている人気のカスタムレシピをいくつかご紹介します。

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カスタム名(愛称)ベースドリンク主なカスタマイズ内容備考(有料カスタム料金目安)
オレオ風フラペチーノバニラクリームフラペチーノ・バニラシロップ→ホワイトモカシロップに変更(無料)
・チョコレートチップ追加(+55円)
・チョコレートソース追加(無料)
・ホイップ増量(無料)
+55円
白桃風フラペチーノマンゴーパッションティーフラペチーノ・パッションティー抜き(無料)
・ホワイトモカシロップ追加(+55円)
+55円
ゴディバ風フラペチーノバニラクリームフラペチーノ・バニラシロップ→モカシロップに変更(無料)
・ヘーゼルナッツシロップ追加(+55円)
・チョコレートチップ追加(+55円)
・チョコレートソース追加(無料)
+110円(ヘーゼルナッツシロップ有無による)
濃厚抹茶ティーラテ抹茶ティーラテ(ホット)・オールミルク(ゼンブミルク)に変更(無料)
・抹茶パウダー増量(無料)
(・シロップ抜き(無料)/ホワイトモカシロップに変更(無料))
無料〜
ダーティチャイチャイティーラテ(ホット/アイス)・エスプレッソショット追加(+55円)+55円
パッションゆずティーゆずシトラス&ティー(アイス)・ブラックティー→パッションティーに変更(無料)無料
飲む雪見だいふく風フラペチーノバニラクリームフラペチーノ・バニラシロップ抜き(無料)
・ホワイトモカシロップ追加(+55円)
・インホイップ(ホイップを中に入れる)
・キャラメルソース追加(無料)
+55円〜
濃厚ロイヤルミルクティーアイスブラックティー・ホワイトモカシロップ追加(+55円)
・ブレべミルク追加(+55円)
+110円

SNSで話題になるカスタムは、見た目が華やかだったり、意外な組み合わせで新しい美味しさを発見できたりするものが多いようです。

注文する際は上記の表を参考にしたり、スマートフォンの画面を保存してバリスタに見せるのが確実ですね。

人気フラペチーノカスタムはオレオ風・白桃風など

特にフラペチーノはカスタマイズの自由度が高く、SNSでも多くの人気レシピが生まれています。

オレオ風フラペチーノ

まさに「飲むオレオ」のような味わいで、不動の人気を誇るカスタム。
ベースは「バニラクリームフラペチーノ」。バニラシロップを濃厚な「ホワイトモカシロップ」に変更し(無料)、「チョコレートチップ」を追加(+55円)するのが基本。
仕上げに「チョコレートソース」を追加(無料)すれば完成です。チョコチップの食感がたまりません。

白桃風フラペチーノ

「マンゴーパッションティーフラペチーノ」をベースにした、爽やかでクリーミーなカスタム。
まず、酸味のある「パッションティー」を抜き(無料)、そこに「ホワイトモカシロップ」を追加(+55円)します。
マンゴーの風味とホワイトモカのミルキーさが合わさることで、まるで白桃のような味わいが生まれます。

その他の人気例

高級チョコレートブランドの味を再現したと言われる「ゴディバ風フラペチーノ」や、お餅のような食感とバニラの甘さが人気の「飲む雪見だいふく風フラペチーノ」なども、SNSで根強い人気があります。

温かい人気カスタムには濃厚ティーラテ・ソイココア

寒い季節や、ほっと一息つきたい時には、温かいドリンクのカスタムが人気を集めます。

濃厚ティーラテ

「抹茶ティーラテ」や「ほうじ茶ティーラテ」などの定番ティーラテを、より濃厚でリッチな味わいにするカスタム。
ポイントは、通常お湯とミルク半々で作られるところを、お湯を使わず全てミルクで作ってもらう「オールミルク(ゼンブミルク)」に変更すること(無料)。
これにより、ミルクのコクと茶葉の風味が格段に増します。さらにシロップ変更で風味をプラスするのも人気です。

ソイココア

定番の「ココア(ホット)」のミルクを「豆乳」に変更(+55円)するカスタム。
豆乳ならではのまろやかさと優しい甘みが、ココアの風味と合わさり、ほっとする味わいを生み出します。

その他の人気例

キャラメルマキアートのシロップとソースをホワイトモカとチョコレートに変更する「ゼブラマキアート」や、スターバックスラテにチャイシロップとシナモンパウダーを追加する「スパイスラテ」なども、温かいドリンクの人気カスタムです。

爽快なアイスカスタムにはパッションゆずティーなど

暑い日や、すっきりリフレッシュしたい時には、アイスドリンクのカスタムがおすすめです。

パッションゆずティー

「ゆずシトラス&ティー」のアイスをベースにした、非常に人気の高いカスタム。
通常使われているブラックティーを、ハイビスカスなどがブレンドされた酸味のある「パッションティー」に変更(無料)します。
ゆずシトラスの爽やかさにパッションティーの華やかな酸味が加わり、より一層フルーティーで爽快な味わいになります。あまりの人気から、一時期メニュー化されたこともあるほどです。

その他の人気例

アイスの「ホワイトモカ」のミルクを濃厚な「ブレべミルク」に変更し、チョコレートソースを追加する「濃厚ホワイトモカ」や、アイスの「ブラックティー」に「ホワイトモカシロップ」(+55円)と「ブレべミルク」(+55円)を追加して作る、まるでデザートのような「まったり濃厚ロイヤルミルクティー」なども、アイスドリンクならではの人気カスタムです。

メニューにないスタバカスタムの裏メニューとは

スターバックスファンの間で話題の「裏メニュー」や「シークレットメニュー」。これは、公式メニューには載っていないけれど、特定のカスタマイズを組み合わせることで作れる、人気のドリンクのことを指します。

「裏」といっても特別な材料を使うわけではなく、あくまで既存のカスタマイズオプションの組み合わせ。そのため、注文方法には少しコツが必要です。

裏メニューの注文はベースとカスタム内容を伝える

「裏メニュー」を注文する際の最も確実な方法は、そのドリンクの愛称ではなく、「どのドリンクをベースにして」「どのようなカスタマイズを加えるか」を具体的に伝えることです。

例えば、「ゴディバ風フラペチーノください」と愛称で伝えても、バリスタによっては知らない、またはどのレシピを指しているか分からない場合があります。非常に有名なカスタムであれば通じる可能性もありますが、確実ではありません。

安全策としては、「(ベースドリンク名)を注文して、(具体的なカスタマイズ内容)に変更・追加してください」という形で伝えるのがベストでしょう。

もしレシピが複雑な場合は、

  • スマートフォンの画面を見せる:SNSで見つけたレシピのスクリーンショットなどを見せる。
  • スターバックス公式アプリの機能を使う:事前にお気に入りのカスタムを登録しておき、その画面を提示する。
  • メモを見せる:カスタマイズ内容を書き留めたメモを見せる。

これらの方法を使えば、口頭での説明が難しい複雑なカスタムも、正確に伝えることができます。

「裏メニュー」という言葉は魅力的ですが、実際には「特定のカスタマイズレシピに愛称がついたもの」と理解するのが適切です。注文時にはその愛称の「レシピ」を分解し、基本の注文形式に沿って伝えることが、スムーズなオーダーと理想の味への近道です。

簡単なティーの変更などもカスタムの裏技になる

「裏メニュー」というと複雑なものを想像しがちですが、実は簡単なカスタマイズの中にも、ドリンクの印象を大きく変える「裏技」のようなテクニックが隠されています。

有料オプションを使わずに、あるいは最小限の追加料金で、大きな変化を楽しめる方法です。

  • ティーの変更
  • オールミルク
  • シロップ変更
  • エスプレッソの種類変更

多くの「裏技」は、高価な追加を重ねるのではなく、標準で提供されている無料のカスタマイズオプションをうまく利用することで、最大限の効果を引き出すものです。有料オプションを使わなくても、スターバックスのカスタマイズの奥深さを十分に楽しめるでしょう。

カロリーが気になる方のヘルシースタバカスタム

「スタバは好きだけど、カロリーが気になる…」という方も多いですよね。

美味しいカスタマイズは魅力的ですが、高カロリーになりがちなのも事実。でも、諦める必要はありません!選び方やカスタマイズ次第で、ヘルシーにスターバックスを楽しむことは十分できますよ。

低カロリーの基本は無脂肪乳への変更とシロップ調整

カロリーを抑えたい場合のカスタマイズには、いくつかの基本的なポイントがあります。これらを組み合わせることで、大幅なカロリーダウンが期待できますね。

ミルクを選ぶ
  • 最優先:無脂肪乳を選びましょう。最も低カロリーです。
  • 次に:低脂肪タイプも比較的低カロリー。
  • 選択肢:アーモンドミルクは糖質が最も低く、ヘルシーな選択肢の一つ。
  • 避ける:ブレべミルクはカロリーが非常に高くなります。
シロップを調整する

「シロップ少なめ」または「シロップ抜き」をリクエストしましょう。シロップ1ポンプあたり約20kcal程度あります。

ベースドリンクを選ぶ

元々カロリーの低いドリンクを選びましょう。
ドリップコーヒー、カフェアメリカーノ、コールドブリューコーヒー、各種ティー(ストレート)は非常に低カロリー。
フラペチーノなら「マンゴーパッションティーフラペチーノ」がミルク不使用のため低カロリーです。

アイスを選ぶじ

同じラテでも、一般的にアイスの方がホットよりもミルクの使用量が少ないため、カロリーが低い傾向にあります。

大幅なカロリーダウンを目指すには、これらのポイントを複数組み合わせることが効果的です。主要なカロリー源であるミルクの脂肪分、シロップの糖分、そしてホイップクリームなどの追加要素を同時に考慮することが、ヘルシーカスタムのコツとなります。

200kcal以下の低カロリーなカスタム例を紹介

具体的に、トールサイズで約200kcal以下に抑えられる、美味しくて満足感のあるカスタム例をいくつかご紹介します。

ダイエット中でも罪悪感なく楽しめる一杯を見つけてみてください。

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カスタム名(愛称)ベースドリンク主なカスタマイズ内容推定カロリー
ワンコインコーヒー牛乳風コールドブリューコーヒー・ホワイトモカシロップ追加(1ポンプ)
・ミルク(通常)追加(3割程度)
約97kcal
無限ミルクティー風(ライト)アイスブラックティー・ホワイトモカシロップ追加
・アーモンドミルク追加(3割程度)
約138kcal
ピンクドリンク風(ライト)アイスパッションティー・ホワイトモカシロップ追加
・はちみつ追加(5周程度)
約123kcal
花ハチミツホットレモン風ゆずシトラス&ティー(ホット)・ティーをカモミールに変更
・はちみつ追加(7周程度)
約135kcal
ライト・スターバックスラテスターバックスラテ(アイス)・無脂肪乳に変更約100-125kcal
ライト・アーモンドミルクラテアーモンドミルクラテ(アイス)(標準で低カロリー)約90kcal
ライト・ほうじ茶ティーラテほうじ茶ティーラテ(ホット)・無脂肪乳に変更
・シロップ抜き
約100kcal未満
ライト・オレオ風フラペチーノバニラクリームフラペチーノ・ホワイトモカシロップに変更
・無脂肪乳に変更
・ホイップ抜き
・チョコレートソース追加
約180kcal
杏仁豆腐風フラペチーノ(ライト)バニラクリームフラペチーノ・ホワイトモカシロップに変更
・アーモンドミルクに変更
・ホイップ抜き
約200kcal未満
マンゴーパッションティーフラペチーノマンゴーパッションティーフラペチーノ(標準で低カロリー)約140kcal

カロリーは推定値であり、ミルクやシロップの量、はちみつの量などによって変動します。店内飲食時のトールサイズを基準としています。

ベースドリンクの選択とカスタマイズの工夫次第で、200kcal以下でも十分に美味しいドリンクを楽しむことができます。

筆者が実践!スタバカスタムの体験談

様々なトレンドを取材する中で、スターバックスのカスタマイズの奥深さにはいつも驚かされます。こ

こでは、私自身が実際に試してみたカスタマイズ体験を少しご紹介させてください。

ご褒美をテーマに濃厚フラペチーノカスタムへ挑戦

ある日、ちょっとした仕事の山場を越えた自分へのご褒美として、「とにかく濃厚で満足感のあるフラペチーノを!」と思い立ちました。ベースに選んだのは、「ダークモカチップフラペチーノ」のVentiサイズ。ここから、贅沢なカスタマイズに挑戦です。

まず、コーヒー感を深めるために「フラペチーノロースト」を追加(+55円)。そこにクリーミーさを求めて、ミルクを「ブレべミルク」に変更(+55円)。

元々入っているモカシロップも「増量」(無料)。チョコレートチップも「増量」(無料)、ホイップクリームももちろん「増量」(無料)でお願いしました。

仕上げには、チョコレートソースだけでなく、キャラメルソースも追加(どちらも無料)!

完成したドリンクは、ずっしりと重く、見た目も豪華。一口飲むと、濃厚なチョコレートとコーヒー、そしてブレべミルクの圧倒的なコクが押し寄せます。

チョコチップの食感も加わり、まさに「飲むデザート」。かなり強烈な甘さとリッチさでしたが、「ご褒美」というテーマにはぴったりの、記憶に残る一杯になりました。

ホワイトモカをオーツミルク・チョコチップで注文した

別の日、もう少し落ち着いた、でも何か特別な一杯が飲みたい気分でした。選んだのはホットの「ホワイトモカ」。甘くてミルキーなこのドリンクを、少しアレンジしてみることに。

注文したのは、「トールサイズのホットホワイトモカ」。カスタマイズとして、ミルクを「オーツミルクに変更」(+55円)、そして「チョコレートチップを追加」(+55円)し、中に混ぜ込んでもらうようお願いしました。

オーツミルクに変更したことで、ホワイトモカ特有の強い甘さが、オーツ麦の優しい甘みと香りで少し和らぎ、より洗練された印象に。そして、温かいドリンクの中でゆっくりと溶けていくチョコレートチップが、とろりとした食感と豊かなチョコレートの風味を加えてくれます。

甘いホワイトチョコレートとビターなチョコレートチップ、そしてクリーミーなオーツミルクの組み合わせは、まるで上質なホットチョコレートのよう。心も体も温まる、寒い日にぴったりの、ちょっと大人なご褒美ドリンクになりました。

スタバカスタムに関するよくある質問

カスタマイズについて、皆さんが疑問に思いそうな点をQ&A形式でまとめました。

カスタムしすぎると料金はいくらになりますか?

有料カスタマイズは、1つ追加するごとに通常+55円(シトラス果肉や茶葉追加は+110円)が加算されます。

理論上の上限はありませんが、複数追加すると料金は高くなります。

モバイルオーダーでできないカスタムはありますか?

ほとんどの標準的なカスタマイズはモバイルオーダー&ペイで選択可能です。

しかし、「ホイップを中に混ぜ込む(インホイップ)」や、「別添えで」のような特殊なリクエスト、タンブラー割引の適用はできません。受け取り時間の指定も不可で、注文後のキャンセルも基本的にはできません。

アレルギーがある場合どこまで対応してもらえますか?

まず、注文時にアレルギーがあることを必ず伝えてください。

バリスタはアレルゲン情報を確認してくれます。公式サイトやアプリでも事前に確認可能です。

ただし、店舗では器具などを共有しているため、コンタミネーション(意図しない混入)のリスクはゼロではありません。アレルゲン除去を保証するものではないため、最終的な判断はご自身で行う必要があります。

裏メニューの名前で注文しても通じますか?

通じる場合もありますが、通じない可能性の方が高いと考えた方が安全です。

裏メニューの愛称は非公式なもの。最も確実な方法は、「ベースとなるドリンク名」と「具体的なカスタマイズ内容」を伝えることです。

シロップ抜きやホイップ抜きで安くなりますか?

いいえ、基本的には安くなりません。元々含まれているものを抜いても、料金は変わりません。

一番カロリーが低いカスタムは何ですか?

カスタマイズをしない場合、最もカロリーが低いのはホットの各種ティー(カモミールなど)で、0kcalです(ほうじ茶のみ3kcal)。

次いで、ドリップコーヒー、カフェアメリカーノなども非常に低カロリー(20kcal以下)です。カスタムする場合、これらの低カロリーなベースドリンクに、カロリーのないカスタマイズ(例:シナモンパウダー追加)を組み合わせることになります。

店員さんにおすすめのカスタムを聞いてもいいですか?

はい、もちろんです!

バリスタはドリンクの専門家。おすすめの組み合わせや、好みに合わせた提案をしてくれるでしょう。

「甘さ控えめが好きなんですが…」のように気軽に聞いてみましょう。新しいお気に入りが見つかるかもしれません。ただし、非常に混雑している時間帯は、手短に済ませる配慮があるとより良いですね。

【まとめ】スタバカスタムで毎日をもっと楽しく

スターバックスのカスタマイズは、この記事で見てきたように自分だけの味を追求できること、選ぶプロセスそのものの楽しさ、そして時には嬉しい発見があることが魅力です。

基本の注文方法さえ押さえれば、初心者でも決して難しくありません。無料のカスタマイズから気軽に始めて、慣れてきたら有料オプションでさらに本格的なアレンジに挑戦するのも良いでしょう。

SNSで話題のレシピを試したり、バリスタにおすすめを聞いたりするのも、新しい発見への近道。もちろん、味のバランスやアレルギー、混雑時のマナーなど、少し気をつけるべき点もありますが、それらを理解すれば、カスタマイズはスターバックスでの時間を、より豊かにしてくれるはずです。

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